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2011年7月30日土曜日

夏の楽しみ



イギリスに来てからの夏の楽しみの一つ・・・それは

「プラム摘み」

共同敷地内にたくさんプラムの木があって、この時期いっせいに実が熟してきます。

去年、一昨年は豊作だったのに、今年は実がなる木が少なかった・・・残念。

でも、ちょっと摘んでみました。周りに「Stinging Nettle」が生えているので、葉に当たらないように注意しながら(葉に触るとチクチクします)。

去年ほど甘くないのは残念だけど、パイに入れたりしてみようかな・・・。


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hiroko

2011年7月24日日曜日

明るい未来

ある日、母が弟家族に「お米送ろうか?」と聞いたところ、なんだか浮かない返事。
よくよく聞くと「お米って大丈夫?」とのこと。どうやら放射線を心配しているらしい。

「当たり前じゃない!今から送るんだから、去年の秋に取れたお米だよ」

そして、弟も安心したようで、お米を送ってもらうことになったのだそう。

ちょっと考えればわかること。でも、その分みんなとても気にしている現状が読み取れました。

以前に、「断捨離」の本を読んでいることを紹介しましたが、結構楽しんで読むことが出来ました。

その本の中で、興味深い記事がありました。

微生物の力で放射線を分解していく技術が注目を浴びているという記事。
http://takashima.tidt.fool.jp/?eid=3

いろんなコメントもあるようなのですが、これが実現したら素晴らしいと思いませんか?

私自身、宮城県に住んでみて驚いたこと。
一面、田んぼで家がポツンポツンとあるところに、たくさんの家がソーラーパネルをつけていたこと。



景色はこんな感じ。
震災の後、この景色もどうなっているかわかりませんが・・・。
田んぼで遮る物がないから、日光もたくさん当たるんでしょうね。
私の実家も親戚もつけています。

電力も一人ひとり節約、またこういったように発電していくことが出来れば・・・、少しずつかもしれないけれど、いい方向に向かっていくことを願っています。


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2011年7月22日金曜日

決断のとき

人生の中で、人は何度か大事な決断を迫られたり、人生の岐路に立つことがあります。

例えば、学校を選ぶとき、就職、転職のとき、結婚のとき・・・などなど。

前にフラワーエッセンスの講義を聴きに行ったとき、先生がこんな話をしてくれました。

色んな決断をしたときに「間違った決断」ということはないんです。なぜならその時点で判断したことは、その時点では正しかったから。

”Follow Your Heart” ・・・ 気持ちに正直に。気持ちに正直でないと決断しても何だかもやもやしていたり。だから、それは大事だと思っています。


色々考えた末に決断して、物事がうまく運ばないことだってあります。だけど「決断も大事だけれど、決断した後にどんな行動をするかも大事」なように思います。私も決断するときだけでなく、その後どうするかもさらに気をつけています。それによって結果も大きく変わってくると思いますし・・・。

ところが最近読んでいる、東野圭吾さんの「幻夜」と言う本に、まさに同じ言葉が載っていてちょっとビックリしました。

決断するまでに時間のかかることだってあると思います。いろんなことを吟味して考え抜いて出した決断だから、いいほうに向かっているはず。

決断したら、あとは前向きに進んでいくことを考えるだけ。

言葉で言うのは簡単でも、実際ついつい忘れてしまいがち。
これからも前向きに、ポジティブに。
人生一度きりだから楽しまなくては!

Good Luck!

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2011年7月19日火曜日

今度はリンゴ病?

水疱瘡が流行りだしてから1ヶ月以上経ちましたがまだまだ勢いがおさまらない様子。
一体いつまで続くのやら・・・。

Yahooニュースで4年ぶりにリンゴ病が大流行していると記事にありました。

そういえば・・・

ここでも、週に1人から2人はリンゴ病の患者さんを見かけます。

今度はリンゴ病?

リンゴ病は伝染性紅斑といって、ヒトパルボウイルスが原因の感染症です。主な症状は顔面の蝶形紅斑または平手打ち様不規則紅斑といって顔が赤くなる症状が見られること。風邪様の症状が先行することが多いようです。
体における発疹は軽度のかゆみを伴って、約1週間くらいで消失する様子*。

妊婦への感染は胎児に影響を与えることがあるため特に注意が必要になります。

薬の処方は、というと・・・

大抵は解熱剤を処方されることが多いです。

熱に使われるレメディはこちらを参考にしてください。

リンゴ病も水疱瘡も早く落ち着いてくれるといいのですが・・・。


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*Year note 10th edition参照

2011年7月18日月曜日

熱とホメオパシー

通常、人の体温は測る部位によって多少変化があるものの、36~37℃に保たれていると言われています*。

しかし、細菌、ウイルス、アレルギー誘発物質、毒素などの異物が体内に侵入すると、それらを排除するために、生体内が反応して発熱物質を産生し、これがさらに脳へと運ばれ化学伝達物質が産生されて体温調節中枢に作用する結果、体温が上がると言われています*。

今回は発熱時に使われるホメオパシーのレメディを、一部紹介したいと思います。

Aconite
感染症などによる突然の発熱に。落ち着かず、喉が渇いて寒かったり暑かったり感じるときに。

Belladonna
感染症などによる突然の高熱に。赤くほてって汗をかいているようなときに。

Chamomilla
発熱時にイライラして、機嫌が悪い。熱とともに喉の渇きを訴える。


Eupatorium
発熱時、寒気とともに骨の痛みを感じるようなときに。Gelsemiumと症状は似ているが、Gelsemiumは喉の渇きを訴えないのに対してEupatoriumは喉の渇きを訴える。

Ferrum Phos
熱の症状に気が付いたときに。胸部や耳の感染症などに。熱の症状と同時に飲み込むときに喉の痛みを感じたり、背中や足の痛みがあるようなときに。

Gelsemium
インフルエンザの第一選択レメディ。徐々に熱が上がり、インフルエンザ様で関節や筋肉の痛みを感じるときに。じっとしていられず落ち着きのない感じがある。

Bryonia
徐々に熱が上がるようなときに。動くと症状が悪化して、じっとしていると落ち着くようなときに。口の中が乾いているとき。気管支炎、肺炎などの呼吸器系の症状に良く使われます。


発熱が長期に続いたり、高熱になると、体力の消耗や熱による障害が心配なので、しばらくしても良くならないときは医師に相談してください。


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*健康の地図帳参照

2011年7月17日日曜日

断捨離

職場で最近読んでいる本の話になり、「断捨離の本を読んでいる」って言われて

「何ですか、それ?」

って話を聞いてみると、どうやら日本で流行っているらしい・・・と。

で、早速、読み終わったというので本を借りて読み始めました。



自分と関係を持っていないものを整理していくことで、見過ごしていたものを見直したり、空間に余裕が出来ることで気持ちの余裕も持てるようになる、というものらしいです。

で、前から「いつかやろう」と思っていた荷物整理、早速始めてみました。
そんなに大規模ではなかったけれど、段ボール箱1箱分を処分することが出来ました。

最初はスーツケースとダンボール3個でロンドンに来たのに、今の荷物は3倍以上!
本を買ったり、服を送ってもらったりするので仕方のないことなのかもしれないのですが、気が付いたところから少しずつ「断捨離」してみようと思います。

本の通りにスッキリして気持ちに余裕が持てるようになるのかなぁ~?

さぁ、いつまで続けられるやら・・・。


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2011年7月12日火曜日

Silverstone



昨日はイギリスでのFormula 1 Grand Prixでした。

私もついに行ってきました!

初めてナマで見るレースはとても迫力のあるもので、音もものすごく大きく、耳栓なしではいられないくらい。防音用の耳の全体を隠すもの(ヘッドフォン様の形のもの)も売られていて、なんと赤ちゃんがはめているのを見ました(といっても大きすぎるので目も半分隠れていましたが・・・)。

開催地がイギリスとあって、Lewis HamiltonJenson Buttonなどのイギリスのレーサーが目の前を通過したり、追い越したときなどはさすがに歓声もひときわ大きくやはり盛り上がっていました。

レースはあっという間で、何だか未だに本当にあの場所にいたのか、実感が湧かないうちに終わってしまった感じです。

男の人ばかりがいるのかと思っていたら、子供からお年寄りまで、男女問わず色んな年代の人がいたのがとても印象的でした。

天気にも恵まれ、楽しい一日でした。


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2011年7月10日日曜日

飲み合わせ

患者さんと話しているときによく聞かれること。

「○○というのを飲んでいるんですが、この薬と一緒に飲んでも大丈夫ですか?」

というもの。

○○というのがプロポリスなどの健康食品だったり、西洋ハーブだったりと内容はいろいろ。

最近、「フィーバーフュー(Feverfew)を飲んでいるんですけど、今日処方された薬と一緒に飲んでもいいですか?」と聞かれました。

調べてみると・・・

Feverfewは別名ナツシロギク(夏白菊)といって片頭痛に使われたり、抗炎症作用、苦味健胃作用、鎮痙・鎮静作用、血管拡張・弛緩作用などがあるようす*。

薬との飲み合わせ*は、

鉄化合物製剤 - 鉄ータンニン複合体生成による鉄材の消化管吸収減少
アスピリン - 抗血小板作用による出血傾向
イブプロフェン - 作用機序は不明だが解熱鎮痛作用に影響
ワルファリンカリウム - 抗血小板作用による出血傾向

などの影響がある様子でした。

ハーブであるなら、ホメオパシーでもあるのでは?と思って調べてみると、小さなレメディではあったけど、ホメオパシーでも解熱(その名のとおり熱;feverなんですね・・・)や、リウマチなどの関節炎には使われる様子。だけど、片頭痛という項目は見当たりませんでした。

へぇ~。

また、勉強になりました。


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*治療薬マニュアル2011参照

2011年7月9日土曜日

日常の会話から・・・

仕事先では看護師さんや医師もいろんな勉強をするためにイギリスに来ているという人も多くみられます。

修士課程や博士課程に通っている人、アロマセラピーや西洋ハーブを勉強するために来ている人なども多くて、その人たちの情熱とパワーに私も刺激されて、また勉強したくなってみたり・・・。

ある日、修士課程に通っている、という看護師さんと話したときのこと。

その看護師さんは日本で救命救急やICU(集中治療室)、ホスピスなどで経験を積んで来られたのだそうです。

目の前で誰かが亡くなる、という出来事に直面することが多く、しかし、他にも患者さんはいるため、亡くなられた方の家族の方たちや自分たちの気持ちなどを振り返る時間などほとんどなかったのだそうです。だから、看護師さんたちは自分の中でその感情を閉じ込めがちだったような気がする、と話されていました。

しかし、イギリスで勉強すると、こっちは亡くなられた方のことについて、他のスタッフと意見を交換したり、声をあげることで、その思いを共有する場があり、また、カウンセリングに行くこともあるみたいで日本とは環境が違うような気がする、と話してくれました。

日本では「カウンセリングに行く」と言うことだけで色眼鏡で見られがちなので、こっちの国ほど気軽に活用しにくい面がある気がするのが残念、と話しておられました。

「確かにそうだよなー」と思いました。

その点、イギリスはホメオパシーや心理セラピー、カウンセリングなどが盛んで話す場所の選択肢があり、また日本よりも気軽に通っているので、そういう環境はいいかもね、などと話をしました。

日本で働いていた頃、「看護師さんって本当に大変な仕事だな」と思うと同時に患者さんに対する細やかな気遣いに「すごいなー」といつも思っていました。

将来、もっと日本の看護師さんが働きやすい環境が出来るといいですよね。


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2011年7月5日火曜日

気の持ちよう

「病は気から」などど日本でも心と体の関係についてはよく言われます。

以前にも「印象に残った症例」でご紹介したとおり、心と体の関係はとても大切です。

学校で先生がこんな話をしたことがありました。

「例えば、パブで誰かとぶつかって、服にワインをこぼされてしまったとき。こぼされたことをいつまでも友達に文句を言いながら、その時を過ごすか、起こってしまったこと、と気持ちを切り替えて友達と楽しむか、自分次第で良くも悪くも変わります。あなたはどっちを選ぶほうがいいですか?」

気持ちってやっぱり大事です。
それに、自分の気持ち次第で状況が変えられること。

なかなか気持ちを消化したり切り替えたりすることは難しいところではありますが、常にポジティブでいることは大切ですよね。

気の持ちようでどうにもなる、逆に考えると気の持ちようで何とでもできるのかもしれない。

同じ時間を過ごすなら楽しく過ごしたい!ですよね?

ついつい忘れてしまいがちですが、心がけることでその日の過ごし方が変わっていくのでは、と思います。


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2011年7月3日日曜日

歯の白い斑点

ときどき、歯に白く丸い斑が見られる人がいます。

これはホワイトスポットといって、歯のエナメル質がうまく出来ていない部分なのだそうです。

私も小さい頃から下の前歯にずーっとあって、「なんだろな、これ?」って思っていたのが、やっと最近になってわかったことなのですが。

友人の子供が「この歯の白い斑点、ホメオパシーでなんとかならないのぉ~?」と聞いてきました。
見てみると上の前歯に白く丸い斑点が・・・。
友人に言わせると、「歯が弱くって虫歯になりやすくって、まだ10歳だし、今後が心配」とのこと。

虫歯が心配でTissue Saltを飲んでいたとき、歯が透けなくなっていったのと同時に、このしみも目立たなくなってきたなー、と思っていたのを思い出しました。

それで、前に私が使っていたTissue Saltを勧めてみました。
「最低1ヶ月は続けて飲んでね」

そして一ヵ月後・・・

歯の透けた感じがなくなってきたせいか、白い斑点が目立たなくなってきたみたい。

もちろん、ホワイトスポットが虫歯に進行しないように、歯医者の定期検診に行くこともとても大切なこと。そのときに歯磨きの仕方をチェックしてもらって、ブラッシング方法を見直してもらったりすることなども虫歯を予防するためには大切なことだと思います。

白い斑点は目立たなくなってきたけれど、歯医者には今までどおり定期的に行くようにお話しました。

満足してもらえたようで私もうれしいです。


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2011年7月2日土曜日

不眠とうつとホメオパシー



こんなに気持ちよさそうに毎晩眠れるといいのですが、ときにはそうもいかないときもあります。

前に「不眠とホメオパシー」について書きましたが、不眠と一言に言っても色んな原因があるため、自分で試してみてやっぱり良くならないときには、ホメオパスや専門医に相談してもらった方がいいと思います、というのも、不眠の症状が何かの病気のサインだったりするかもしれないからです。


仕事先にあった雑誌*にもこんなことが書いてありました。
不眠を訴える患者さんが薬を買いに来たときに、”いつも疲れている感じ”、”寝るまでに時間がかかる”などと話したときにはうつを疑ってみてもいいかもしれないそうで、スクリーニングのために
  • ここ最近、がっかりしたり、気持ちが落ち込んだり、絶望感に襲われて悩んだりしたことがありますか?
  • ここ最近、何かをするときに興味をなくしたり、楽しめなかったりして悩んだことがありますか?
という質問をしてみて、何かしらの返事が返ってきたときには、サポートグループに参加することやストレスから解放するようなことを提案してみるといい。
「心の健康について悩んでいる患者さんに対して提案してみること」として
  • 体を動かすこと
  • よく食べること
  • 少しのアルコールを摂取してみること
  • あなた自身と他の人たちを尊重する
  • あなたの気持ちを話すこととその気持ちを溜め込まないこと
  • 友達や家族とマメに連絡を取ること
  • 地域の活動に参加してみること
  • 新しいことを勉強してみること
  • 何かを作ってみたり、楽しめるものを探してみる
  • 休みを取ること
  • 誰かに助けを求めること
などが書いてありました。

アルコール?と思ってビックリしましたが、緊張を緩和する程度のアルコールだと思われます。ストレスが溜まって緊張しっぱなしの人もいるでしょうし・・・。

それぞれの患者さんの状況に合わせて、今後のコンサルテーションに活用してみようと思います。


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* The Pharmaceutical Journal Vol.286

2011年7月1日金曜日

印象に残った症例


学校の授業の中では、先生たちが経験した色んな症例を聞く機会がありました。
その中から一つ。

28歳、男性、主訴-乾蘚

体格も良く、なかなかハンサムで好印象だったというこの男性、実は女性と結ばれた経験がない、とのこと。乾蘚が実は男性器に発症していて、とてもそういうことをする自信がないのだ、と。
先生が追って話を聞いていくと、実は幼い頃に性的暴力を受けて、その後から発症したとのこと

こんな表現が妥当かどうかわからないのですが・・・人の体というものはすごいな、って思ったんです。というのも、彼自身、自分を守るためにそういう形で病気が発症したんですよね。

そのあとは、快方に向かっているそうですが・・・。

心と体の関係を書いた本で、学生時代
Your Body Speaks Your Mind」 Deb Shapiro
という本を読みました。





体のどういう症状がどのような気持ちと関係しているか、書かれてあります。
違った角度から疾患を見ることが出来、興味深く読ませていただきました。

それにしても、症例の彼、ステキな人と結ばれているといいですよね。




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