2011年4月22日金曜日

届いたレメディ

震災の復興の状況や、明るいニュースも増えてきて、日本から離れている私も、そんなニュースが入るたび、ほっとする瞬間が増えてきました。

そして、両親と親戚に送ったレメディも無事に届いたとのこと。震災後初めてモノを送ったので、無事に届くのか不安だったけれど、これで郵送手段が正常に働いていることが確認できたので、これから必要なものを随時届けられたらと思います。

やはり、私と同じで、職場の同僚も実家へ小包を送れるかどうか心配していたので、私の荷物が届いたことを聞いて、早速送る様子。

日本を離れているだけに、現地に行くこともできず、また、行ったところで、現地の人たちの水や食料が限られているだけに、邪魔もしたくないし・・・。なんともいえない歯がゆさを感じる方も多いはず。

しかし、電話で母に言われたこと、「そっちでの生活を無事に滞りなく送ってくれることがなにより。心配事が一つ減るから(笑)」と言われ、何だか逆に励まされている感じ・・・。

おまけに、介護施設で介護福祉士として、ケアマネージャーとして、震災後も通常通り仕事に行っている母。震災後は自分の家族のことで手一杯で、施設に入っているお年寄りを迎えに来る家族はなかなかいないのだそう。なので、施設は忙しいのだそうです。

頭が下がります。

自分の生活をきちんとすること、必要なものを随時送ること、募金をすること、そして電話で元気な声を届けて安心してもらうこと、それが今の私に出来ることなのかな、と思います。


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hiroko