2011年5月27日金曜日
旅行と時差ぼけ
旅行をするときにどうしても悩まされてしまうのが”時差ぼけ”
時差ぼけは「時間帯域変化(時差)症候群」といって、時差が2時間より長い距離を短時間で移動することによって起こる概日リズム睡眠障害(メルクマニュアル参照)。
体のリズムを取り戻すのって意外と簡単に行くときもあれば、なかなか体がついていけないときもあったり難しいところ。
今回は時差ぼけに使われるホメオパシーのレメディをご紹介します。
Arnica
旅行から来る体の疲れなどに。また、睡眠と回復を助けます。時差ぼけにはCocculusと一緒に使うといいでしょう。
Cocculus
時差ぼけに良く使われるレメディ。旅行で神経が張りつめたり興奮したりしてよく眠れなかったリするようなときに助けてくれます。時差ぼけにはArnicaと一緒に使うといいでしょう。
夜に看病して疲れてしまったようなとき、夜に寝付けなくて日中気分が良くないときなどにも使われます。
乗り物酔いから来る吐き気にも使われます(吐き気、嘔吐とホメオパシーにも書いてあります)。
飛行機に乗ると行われていることですが、到着する場所の時間に合わせて眠ったり、食事をコントロールして体を慣らしていくことが大事なようです。また、旅先でも日光を浴びると現地の時間に体が慣れていくようです。
飛行機が好きでない方は以下のレメディを参考に使ってみるといいかと思います。
Aconite
飛行機で突然パニックになったり怖くなったりするようなとき。
Arg Nit
高いところ、狭い空間が怖く、不安で、そのことを考えて更に動揺するようなとき。良くないことを予期したり不安になるときに。
Borax
落ちていく感じが怖いとき。着陸時に不安になるときに。
その他、Bach Flower EssenceのRecovery Remedy、Australian Bush Flower Essenceなども飛行機に乗る際の不安を和らげてくれると思います。
これから旅行の計画を立てる人もいるのでは?
私も忘れないようにレメディを持って行くつもりです。
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