2012年8月30日木曜日

OSPAP

最近、新しく入った同僚が、海外薬剤師変換コース(OSPAP : Overseas Pharmacists Assessement Programme)に合格した方。彼女と仕事が一緒になるときは、いろんな話を聞けるので、最近の楽しみになっています。

私もイギリスに来て以来、このコースのことは気になっていました。ただ、「場合によっては面接をしなければならず、それに受からなかった場合、年間イギリスの大学で再度勉強しなければならない」と書いてあって、その「場合によっては」の文章を読むとやはり尻込みしてしまい、あきらめていました。

しかし、その同僚の話によると、日本の大学はイギリスの大学とコースのレベルが同等とみなされ、面接を受けることはまずないのだそう。
でも、コース内容は濃く、とても大変な様子。よっぽど覚悟して望まないといけないみたい。彼女もかなり前から準備をしていたのだそう。

昔は学位以上を取得した場合、年間イギリスに滞在できるビザがあったので、大学院に年、残りの年でOSPAP年、Pre-Registration年で修了していく方が多かったのだそうです。

彼女は日本の調剤をしばらく離れているので、今の仕事が刺激になる、とお話していました。
私はその反対。彼女の話がとても新鮮です。

大学を同じ年に卒業していることもあって、会って間もないですが、なんとなく親しみを感じ(勝手にそう思っています)、またいい刺激になっています。

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