2022年10月1日土曜日

ジャーナル(Journal)をつけよう!


皆様、こんにちは。

過去のニュースレターから。

こちらは2022年9月28日に発行したものです。

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皆様、こんにちは。

あっという間に9月も終わりに近づき、イギリスでは、朝晩冷え込むようになりました。

私の家では、まだまだですが、もう暖房をつけているおうちも増えているよう。

友人の大家さんは、冬はガンガンに暖房をつけて、家の中では、Tシャツで過ごしているそう。冬になると、会うたびに、「あの気持ちがいつまで経っても理解できない・・・」と話していて、つい最近も同じことを言っていました。

私も暖房の「もわーん」とした、こもった空気があまり好きでなく、既婚で、湯たんぽを抱えている方が好きな方。

そして、夫は年中窓を開けて、冬でも自然な空気が流れている方が好きな人。そのため、我が家の朝は、さらに寒い。。。

ところで・・・。

私はコンサルテーションで、クライアントさんに「Jounal(ジャーナル)をつけてみてください」とお話ししています。

セッションが終わったら、またレメディを摂ってみてからの、「気持ちの変化」や、「気づいたこと」を、次のセッションの時までに忘れないように。

また、書くことで、さらに「気づき」が進むこともあるためです。

他人に迷惑をかけないように、人の意見に合わせたり、家族の生活に合わせて生活してることに、慣れてしまっている場合、いざ「本当は何をしたい?」と聞かれたときに、「自分は本当は何を望んでいるのか」わからなくなってくる人もいるでしょう。


日々の忙しい仕事に没頭して、「本当の自分が望んでいること」からどんどんかけ離れ、見失って閉まっている人もいるでしょう。

「気づいたこと」、「自分の考えていること」を、書き出すことで、書いていくうちに、改めて気がつくことがあります。

または、頭の中でぐるぐる考えていることを、書き出すことで、スッキリすることもあります。

特に朝は、寝て起きた後、睡眠中に頭の中で整理されていたことや、夢に出てきた出来事を書くことで、ふと、今自分がどんなことを気にしているのか、気がつくことがあります。

ヒーリングを一番早く進めるコツは、「自分で気がつくこと」。

いろんなセラピーを試してみている方は、「自分で気がつくこと」で、そのヒーリングはさらに加速します。

ここでは、ジャーナルをつける「コツ」についてご紹介します。

1. きちんとしたノートにつける

継続性を持たせるため、ルーズリーフなどのバラの用紙は使わないこと。メモ、要らない封筒の裏などの、バラになっている用紙に書いた場合は、必ず一箇所にまとめて、後で順に追えるようにしておきましょう。

私は可愛いノートやかっこいいノートを見つけると、ジャーナル用に購入します。つけるときにワクワクするようなノートは、書くときにモチベーションが上がります。

2. 日にちをつける

書いた日にちを必ずつけるようにしましょう。後で、見返すときに、気持ちの変化のプロセスなどが、時系列で理解しやすくなります。

3. 頑張りすぎないこと

「毎日書くぞ!」と意気込んでしまうと、そのペースが崩れたときに挫折しがちです。気張らず、週に数回、または気がついたときに書くようにしましょう。

私も気持ちの変化に気づいたとき、インパクトのある夢を見た時、Meditation(瞑想)をして気がついたことがあったときに、書くことにしています。

4. 気持ちの変化を書く

出来事だけを書いていては「Diary(スケジュール帳)」になってしまいます。出来事を書いてもいいですが、その時に感じた気持ちを主に書くようにしましょう。

5. 自分の望んでいることを書く

「自分が望んでいること」を明らかにすることもそうですが、「なぜそれを望むのか?」「どうしてそれを得たいのか?」深く掘り下げることにより、考えや行動、言動のパターンに対する「気づき」があったりもします。また、その現状を、「受け入れることができる自分」に出会えたりもします。Journal(ジャーナル)には素直な気持ちを、オープンに書いていきましょう。

6. 書いた後に訂正はしない

思ったことを思いのままに書いて、後で「あれ?」と思っても、それは訂正しないこと。「あんなこと書いちゃって」と思っても、それも気づきの過程で必要だったこと。勇気を出して、直感を信じて、「思ったことを書く」という、自分を信じるプロセスが大事です。

「あれ?」と思ったら、その気づきを新しいページに書きましょう。

後で見返したときに、思いがけない結果に気づくこともあります。

7. 誰にもJournalは見せない

Journal(ジャーナル)は自分だけのプライベートな場所です。一人で誰にも邪魔されず、自分の安心できる場所で、自分の素直に思ったままのことを書きましょう。自分を受け入れ、自分を愛し、自分を信じるためのプロセスです。


書いていくうちに、自分の中の多面性に気がつくこともあるでしょう。

人は迷い、さまざまな決断をして、成長していきます。その過程を信じて書き続けてください。

上記に加え、自分で色々とアレンジして、気張らず、ワクワクするものにしてみてください。絵が得意な人は、浮かび上がったイメージを書き加えてもいいでしょう。

自分を「認め」、「信じ」、「理解」した上で、背伸びせず。

自分が持っているポジティブな面を活かして、生きていけるように。

Journal(ジャーナル)をつけることで、自分の真の内側を知る(Self-discovery)ための旅がしやすくなるでしょう。

上記の「コツ」を意識しながら、Journal(ジャーナル)を書いてみてください。

ホメオパシーやフラワーエッセンスのサポートが必要な場合には、私もコンサルテーションを行っています。

興味のある方は、どうぞ下記のボタンからお申し込みください。

参考文献

Philip Salmon and Anna Jeoffroy (2006) Dr. Bach's Flower Remedies tapping into the positive emotional qualities of the chakras. Lotus Publishing. California USA.


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