2023年11月22日水曜日

やっと出た出た、新しいマテリアメディカ


こんにちは。

ロンドンはすでにクリスマスのイルミネーションで、街中はきらびやかに飾られています。

すでに暗くなるのが早い今日この頃ですが、イルミネーションがあると、気分が明るくなりますね。


写真は、ホメオパスのColin Griffith氏が、今年の8月に出版した、新しいレメディのマテリアメディカ。

このレメディを生み出し続けている、「Guild of homeopaths」のグループは、「新しい時代に新しいレメディを」として、これまでに多くの新しいレメディを生み出してきました。

私が学生だった頃、Colin氏の本は持っていても、授業は一度も受けたことがなく、この新しいレメディについては、全く知識のなかった私。

だから、Guildのレメディをメインに作っている、Heliosの薬局で働き始めた時、新しいレメディについてあまりよく分かっておらず、かなり焦りました・・・。

ある日、とても人のいい感じの男性が、レメディを買いに来て、「ホメオパスですか?」と聞いたら、同僚たちから「Colinよ、Colin」と言われて、著者のColin Griffiths氏だとは知らず、とても恥ずかしい思いをしたことも(本人は全く気にしていない様子でしたが、私は赤面!!)。

この数年、レメディバンクに新しいレメディがどんどん入ってきているけれど、「どんなレメディなの?」と気になっていたのですが、ここにきて本が出て、真相が明らかに。

現在、興味深く読んでいるところです。

私もクライアントさんに、新しいレメディを処方することが、前に比べて増えてきています。

時代とともに、新しいレメディは必要となってくるものですね。


ロンドンにあるホメオパシー薬局は、それぞれ特徴があって、その個性を生かして、共生している感じです。

Ainsworths薬局は、もっとも古く、英国王室御用達というブランドと信頼があり、顧客層もハイクラス。古いレメディの在庫力が強く、また、コンビネーションも「痒い所に手が届く」お客さんのニーズに応じたものが、数多く発売されているのが特徴。常に日本人を雇用していて、日本のマーケティングに力を入れています。

Nelsons薬局は、大衆薬として、レメディを販売することに力を入れていて、また、バッチフラワーもバッチセンターと提携して、幅広く販売しているのも特徴。ここも昔ながらのハイクラスの顧客層が多いのが特徴。

そして、ロンドンでも、一番新しいHelios薬局は、他の2つの薬局に比べ、レメディの値段も安く、一番庶民的な薬局でしょう。先にも述べた、新しいレメディの在庫を広く抱えているのが特徴です。


そんなことを考えながら、それぞれのお店を訪れて見るのも楽しいかも。

ロンドンでHelios薬局にくることがあったら、どうぞ声かけてくださいね。


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今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


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