2020年3月9日月曜日

コロナウイルス騒動 〜休暇後に薬局に復帰して〜



今週、日本から戻ってきた後、私の体調は全く問題なかったのですが、薬局のお客さんの状況を考慮して、薬局に戻る前に社長に、

「体調は日本でも気をつけていたので問題ないのですが、このまま予定通りに仕事に戻って大丈夫ですか?お客さんに不快感を与えてしまうようなら自宅待機もいたしますが・・・」

とメールしたら、

「体調に心配ないなら、僕たちは信頼しているから戻っておいで」

と優しいお言葉を頂いて、予定通りに仕事に戻りました。

久しぶりに同僚たちに会えたのも嬉しかったけれど、

「Hiroko、忙しくて本当に大変だったのよ!」

と・・・。どうやら新型コロナウイルスに関する問い合わせ、それに関連するレメディの注文、またお店もお客さんが多く来て、忙しかったのだそう。

ここ2日出勤して、注文や薬局のお客さんが買いに来るレメディといったら、本当にこの新型コロナウイルス関連のものがほとんど!

復帰初日には、同じレメディを17瓶ずつ買っていくお客さんもいて、「里帰りした時に、念のために、家族親戚に持っててもらうんだ」とお話しされていました。

この状況、本当にいつまで続くんでしょうね・・・。

そこで、この騒動で注文が多いレメディを参考までに挙げてみようと思います。



  1. Arsenicum album ー 「病気になったらどうしよう」と健康に対して過度に不安になったり、「汚いもの、菌やウイルスなどに過敏に反応して、潔癖症な人」にあったレメディ。呼吸器系の症状にも用います。今の状況に全くぴったりです。
  2. Gelsemium ー インフルエンザによく使われるレメディで、熱による悪寒、関節痛、だるさなどインフルエンザ様症状にマッチしたレメディ
  3. Eupatorium Perf. ー Gelsemiumと同様、インフルエンザに使われるレメディで、インフルエンザで咳が出たり、寒気、頭痛、骨の痛みが顕著な時に使われるレメディ
  4. Bryonia ー 乾いた咳に使われるレメディで、肺に痛みを感じ、動作により悪化する時に使うレメディ
  5. Justicia adhatoda ー ここ最近注文が増えてきたレメディで、鼻水、くしゃみとともに咳が出て、肺や胸に閉塞感を感じる時に使うレメディ。味覚、匂いを失う。
  6. Baptisia tinctoria ー 胸に閉塞感を感じたり、筋肉痛やお腹の症状も伴うインフルエンザに使われるレメディ
  7. Anas barbariae ー 冬に一般的によく売れているレメディ。ヨーロッパやアメリカでは、Boiron社が作っているOccillococcinum®️という製品名で販売されているものの中身はこのレメディ。インフルエンザに使われるレメディ。


これに加えて、免疫力を高めるようなサプリメントも買いに来る方が多く、以前のブログ「冬のオススメ商品」のところでも紹介した「Biocare Immune Intensive」は人気の商品!
https://hirokohomeopathy.blogspot.com/2017/09/blog-post_24.html




発注担当の同僚は今ホリデー中ですが、在庫棚を見たら、「これでもか!!!」というくらい買い置きしていて、思わず私も吹き出してしまいました・・・。
留守の間に在庫切らして、無くなるよりはいいですものね・・・。

お互い、この期間体調には気をつけて無理をしないようにしましょうね。


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