2023年12月25日月曜日

流れに身を任せることも大事


皆様、こんにちは、そしてメリークリスマス。

ロンドンはクリスマスのイルミネーションが煌びやかで、長い夜も明るい気分にさせてくれます。

ただ、リージェントストリートのイルミネーションは、ここ何年もデザインが変わっていないので、毎年見ているものからしてみると、「そろそろイメチェンもいいのでは?」とちょっと贅沢な気持ちにもなってしまいます。

その点、毎年変わる、コヴェントガーデンの飾り付けや、ポップなデザインのカーナビーストリートの飾り付けは、目を楽しませてくれます。

今年のコヴェントガーデン↓



今年のカーナビーストリート↓




ところで、

久しぶりに友人とご飯を食べに行った時に、こんなことを言われました。

「Hirokoは、やりたいことをやっているけれど、たまには周りに求められるものを受け入れてもいいんじゃないの?」と。

そういえば、昔からそうでした。

「薬剤師になりたい」
「ホメオパスになりたい」
「〇〇に行きたい」
「靈氣やってみたい」

などなど。行動して、欲しいものを手に入れるために、努力してきたことがほとんど。

でも、そうすると、自分で進み続けるエネルギーが途切れてしまったときに、途方に暮れてしまうところがあるのは事実。


そう言われてみて、ふと考えてみると・・・。


昔、薬学生時代に、クラスに、高校の先生の推薦で入学してきた友人のことが、頭に浮かびました。

彼女は、試験や国家試験などが大変なときに、

「私はひろ子ちゃんみたいに、なりたくて薬剤師になってるわけじゃないからわからない」

と言っていたことを思い出しました。

彼女は高校では文系で、理系に行く予定は全くなかったのだそう。でも、先生が「あなたは薬剤師に向いているから」と言って、薬学の指定校推薦で、同じ大学に推されて入ってきたのだ。

彼女の入学が決まった時には、その指定校推薦を狙っていた同じ学年の人から、妬まれ、嫌な思いもしたそうだ。

でも、彼女をみていると、「先生は本当に彼女の才能をよく見いだしていた」ことを実感しする。

頭の回転が速くて、コミュニケーション力は抜群、そして思いやりがあり、リーダシップもきちんと取れる。そのため、医師や上司、患者さんとのコミュニケーションは抜群で、そんな彼女の周りには、自然と人が集まってくる。そのため、周りの人に嫌な思いをさせることなく、滞りなく仕事をこなしていくのだ。

私の通っていた大学の75%は女性。でもその中で、結婚、出産などを通して、薬剤師を続けるのはごくわずか。彼女は、卒業してからずっと、メーカーや薬局を経て、現在は治験の会社で、薬剤師としての仕事を続けている。

そして、久しぶりに会った時には、その会社では、女性としては初めての、とある管理職に選ばれたそうだ。

「私がこの仕事を受けたら、若い女性に希望を与えれられるかな、と思って」と。さすが今でも流れに乗っている。

彼女は、見出されて、流れに乗って、今の状態を充実させている。

「私も流れに乗ってみてもいいのかな」と友人の言葉で気付かされました。

そして友人にさらに言われたこと。

「夢中になっていると、周りの動きが見えなくて、流れに乗ることができなくなるから、そこも気をつけなくちゃね」と。

友人の言葉を心に留めて、水瓶座の風の時代、「2024年は流れに乗ってみてのいいのかな」と思いました。周りから求められるものを受け入れていく・・・。

さぁ、来年はどんな年になるのかな?

今年もブログを読んでいただきありがとうございました。
良いお年をお迎えください。


Hiroko Homeopathyをいつもご支援いただきありがとうございます。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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