2017年6月25日日曜日

師のことば


今週末はセミナーに参加しています。

インドで活躍されているホメオパスの講義。1日100人近くの患者さんをクリニックで診ているのだそう。

彼はこう言いました。

「ホメオパシーに関して科学的根拠が云々、と言われていますが、議論よりも、患者さんを診て、健康を取り戻してあげて、生きた証拠を沢山作ってください」と。

普段から聞いている言葉なのだけれど、沢山の生きた症例を写真で見て、このことばが昨日はとても染みました。

また、参加している方とお話していたら、その方は本も書かれていて、日本語訳にもなっているホメオパス。思いがけない出会いにドキドキしてしまいました。

彼女からも

「患者さんで、風邪など急性の症状の処方をしたときに、何日飲んだらいいですか?って聞かれるけれど、いつも自分の体の本能に聞いてください、って言っているの。そうやっているうちに体の変化に気がつくようになってくるのよ」と。

普段から聞いている言葉でも、昨日はスーッと入ってきました。

あともう一日、今日も行ってきまーす。



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2017年6月17日土曜日

自分の体について理解すること




皆さんは、最近風邪をどれくらい前にひいたでしょう?
大人では一年に平均2-3回は風邪を引くといわれています。

皆さんは風邪を引きそうになったとき、またひいたときにはどうしていますか?

いろんな人と接していて、結構薬をすぐに使う人が多いことに気になったので、今回はこのことに触れてみたいと思います。

今は、何でもネットで情報を収集できるし、私の周りにも薬を簡単に使う人がいます(英語ではPill Popperと言うそうです)。
薬で押さえ込んで、症状がなくなったからそれでいいとは限らないこともあります。そのときは良くなっても、ときに、後々体に影響してくることもあります。このことについては別の機会にお話しすることにします。

私は風邪を引いたときでも使うものは決まっていて、十分な休息を取りよく眠ること、食事を気をつけること、十分な水分を取ること、ホメオパシーのレメディ、必要があれば自己治癒力を促すようなハーブやサプリメントを使って、体が回復していくのを待ちます。

昔、日本で働いていたとき、ホメオパシーを知る前の話です。
日頃から薬を使うのはよっぽどのときに限っていたのですが、このとき普段はめったに使わない解熱鎮痛薬に手を出しました。薬を飲んで数時間は熱が下がったのですが、また熱が出ました。結局熱は40度以上に上がったり下がったりするのが5日間くらい続いて、2週間入院する羽目になりました。

この経験をして以来、風邪を引いても薬を使うことは避けて、自分の自己治癒力に身を任せる方法にしています。

細菌に感染する仕組みについて、上の写真にある本の内容を引用して考えてみたいと思います。

19世紀にさかのぼるお話ですが、2人の科学者が感染について、ある理論を提唱しました。
一人目はLouis Pasteur。パスツールの法則で有名な科学者です。彼は感染について、「創造説」的な見解を述べていて、自然発生する理論で生命と病気の過程は何も無いところからでも起こりうる。
感染しないようにする対策として、細菌を殺す、汚染されるのを避けることで細菌から守る、と言いました。

二人目はAntoine Bechamp。彼は「進化論」的な見解を述べていて、体には常に細菌が存在していて、バランスの取れていない食事、毒素、そして生活習慣が病気に導く、と。
感染しないようにするには、生活習慣、食事、生活している環境、そして体と心のバランスに気をつけること、と言いました。

(二人の名前はその後製薬会社の名前になっていますね)。。。

その後、Bechampの説よりもPasteurの説のほうが沢山の支持を受けるようになりました。

しかし、Pasteurは亡くなる前、病床でこんなことを言いました。
The host is more important than the invader」(宿主は侵入者よりもさらに重要である)
そう、彼もどれだけ体を強くすることが大事であるかを知っていたのです。

本には「人間は簡単に解決しやすい理論にたなびく傾向があり、これがいい例だ」と話しています。「細菌さえ殺せば、感染を防げるという方向にばかり焦点が当たり、体の基本的なケアについてはおろそかになってきてしまった」と。

私たちは腸内細菌をはじめ沢山の細菌を保菌しています。このバランスが崩れたときに病気が発生することもわかってきています(例えばカンジダなど)。

会社や家族で風邪を引いている人がそばにいても、全員が移ってかかることはありません。かかる人とかからない人がいます。

最近は過剰に殺菌したり、抗菌グッズが出回ったりしていますが、実際の体のほうはどれだけ見直されているのでしょうか?
ある程度、清潔にしておくことは大事ですが、でもそれだけが全てではないのです。
「コレを食べるといい」「アレをするといい」いろいろありますが、バランスも大事です。
自分の体の自己治癒力を信じて、生活習慣を見直し、しっかり休むことを心がけてください。

風邪にかかりやすいと思っている方、薬を使う前にできることをまず考えてみてください。

そうやっていくうちに自分の体が変わっていくのがわかります。
自分の体がどのようなプロセスで回復していくのか、もっと注意を払うことで自分の体について理解でき、変化に気づきやすくなります。

健康な人であれば、熱を出しても24時間以内にピークから下がっていきます。それ以上熱が長引く場合、または発疹、頭痛が見られる場合には一度医師に診てもらったほうがいいでしょう。

このブログが、皆さんの健康をを見直すきっかけになるといいな、と思います。

「風邪ひいているけれど、何をしたらいいかわからない」という方は、電話やスカイプによる15分の無料ホメオパシーコンサルテーションも行っています。
どうぞご利用ください。

ウェブサイト
https://www.hirokohomeopathy.com/

メール
hirokohomeopathy@gmail.com

電話
+44(0)7823885352


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2017年6月7日水曜日

Coconut Oil Pulling



Coconut Oilを料理に使い始めてから随分になります。

最初はOilの甘いニオイが料理を邪魔するかと思っていたら、そうでもなく以外と使いやすくて気に入っています。

薬局でよく質問があるのが、口腔内のトラブル。こんな本(写真にある本)を最近読んでみました。
ここにもCoconut Oilについて書かれていて、Coconut Oil を使ったOil Pullingに触れていました。

Oil Pullingは、マウスウォッシュのように口の中を油でうがいする古代から使われている方法。Coconut Oilやごま油が良く使われ、いいと言われていますが、オリーブオイルも使えるとのこと。1 table spoonのCoconut Oilを口に入れて10-20分くらいクチュクチュと口の中をうがいすることで、口腔内の汚れ、毒素を落とし、口臭改善や歯周病に効果があるそうです。

Oil Pulling、前は気が向いたときにしていましたが、本を読んで以来、ほぼ毎日行うようになりました。

「油を口の中で20分も洗浄するのはちょっと気持ち悪そう」と思っていたけれど、やってみると結構スッキリします。うがいし終わったら、ゴミ箱の中に吐き捨てます(排水口に流すと油が詰まるため、捨てないでください)。

その後にデンタルフロスを使ってみると、結構汚れが取れていて、また汚れも取れやすかったりして効果を目に見えて実感しています。
朝起きたときにするのが一番効果的なのだそうですが、朝はドタバタしているので、夜寝る前に行っています。

Coconut Oilはいろんな使い道があって、髪のトリートメント、メイク落とし、肌の保湿や、サプリメント(但し摂り過ぎない)として毎日摂取するなど色々な使い道があるそうなので、料理とOil Pulling以外にも、いろいろ取り入れてみようと思っています。

使うときは、オーガニックのVirgin Coconut Oilで加工されていないものを選んでください。


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2017年6月6日火曜日

自家製納豆

昔からあまり納豆が好きでなかった私。ほぼ毎朝、納豆を食べきるのに奮闘していました。
イギリスに来てからもあんまり見向きもしなかったのですが、ある日、夫がお寿司詰め合わせを買ってきてくれて、「日本人の奥さんだったら、コレが好きなはず、って勧められた」と納豆巻も入っていました。

随分久しぶりに食べた納豆。コレがとっても美味しかった!
小さい頃はイヤイヤ食べていても、懐かしくなるものなんですね。
それ以来、昼休みにチョコチョコ納豆を買いに行くようになりました。

そんな時、最近Social Mediaで納豆の作り方、作った方の投稿などが沢山上がってきて、「本当にお家でできるの?」と胸が躍りました。
「ミントで納豆」「ハーブで納豆」とか「雑草で納豆」など葉があれば納豆ができると読んで、私は窓際で育てている伸び放題のChiveMintを使ってみることに。

こちら窓際で伸び放題のChive



大豆を買ってきて、18時間水に浸けて戻して、3時間近く芯がなくなって完全にやわらかくなるまで煮ました。煮た後に、瓶の底にChiveを敷いて、その上に大豆、またChiveと層にしてみました。また、別の瓶にはMintで同じように層にして、室温で保存。
室温だったので、2日くらいかかりましたが、納豆ができました。
こちらがChiveの分↓


こちらがMintの分↓



出来上がったときはアンモニアみたいな匂いが強くって「本当に食べて大丈夫かな?」って感じでしたが、一晩冷蔵庫に置いていたら、匂いも落ち着いてきました。

私は一気に大量に作ったのが悪かったのか、水をきちんと切っていなかったのか、瓶が縦長だったのかいけなかったのか、もっと発酵させてもよかったのかな、という感じ。
でも、味はちゃんと納豆で美味しかったです。
ChiveとMintで風味が変わってこれも楽しい!

沢山作ったので冷凍保存して少しずつ食べています。

友人がひよこ豆で作ってとても美味しくできた、と言っていたので、手に入りやすいひよこ豆でも次回は作ってみようかな。

発酵食品は育てる感覚がとても楽しく、今とてもハマっています。



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