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2012年1月27日金曜日

ちょっとした楽しみ

最近、通勤帰りの地下鉄の駅で、女性のアナウンスが気になっています。

いつも、とても明るい声で

「お家まで気をつけて帰ってね」

「ステキな夜を・・・」

なんて言ったりする時もあれば、今日は

「ステキな運転手さんの電車に乗って帰る乗客の皆さんはラッキーですねー」

なんて言っていたり。

そしてしまいには運転手さんがアナウンスで

「彼女はハッピーな女性だね。さあ、彼女にお別れしましょう」

と言って出発。

仕事帰りにちょっと疲れていても、毎日こんなアナウンスがあったらちょっと楽しくなりますよね。

ロンドンの地下鉄もまた違った角度で楽しめるかも!


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hiroko

2012年1月22日日曜日

セルフケアとホメオパシー

毎月職場に来る月刊誌に「薬局で患者さんがホメオパシーのレメディを探していると言われたときどのように対応しているか?」というテーマで、色んな薬剤師や専門家の意見が載せられているページがありました。

論点は、科学的根拠がはっきりしない点から、薬剤師としてどう対応するのか戸惑っている、というものでした。

ホメオパスであり薬剤師である方は、「患者さんの要望がホメオパシーであればホメオパシーのレメディを勧めているし、それで患者さんの症状も良くなっていているから、今のところ問題になっていない」と話されていました。

大半の方の意見が、「患者さんが求めるものに意見するのは、おかしいから、患者さんがそれを求めるならその中から選択出来るようにアドバイスするのが薬剤師として適当な対応の仕方なのではないか」というものでした。

一方、ホメオパシーをあまり良く思っていない薬剤師はホメオパシーのレメディを勧めることをかなり躊躇している意見でした。

中には「ホメオパシーでセルフケアをしていると手遅れになって事が重大になったときに大変だから反対だ」という意見もあって。

でも、「それは、ちょっと待って」って思いました。それってホメオパシーだけに限るのでしょうか?

昔、薬局で働いていたとき、毎回、薬局に来るたびに大量に咳止めを買っていかれる患者さんがいました。やっぱり同僚たちも気になっていて、「毎回あんなにたくさん咳止めを買っていくのはおかしいから、今度薬局に来られたら、お話してみましょう」ということで意見は一致。

そして、その患者さんが咳止めを買いに来られたときに聞いてみると、かなり長期で咳が止まっていないとの事。「専門医に一度見てもらったほうがいい」とお話して、その後しばらくしたら、患者さんが処方箋を持ってきました。「先生に診てもらったらきちんと治療をしたほうがいい」と言われ、病名は忘れてしまいましたが、毎月先生に診てもらう事になったそうです。

ホメオパシーだから手遅れになるのではなく、セルフケアをしている中で、どの時点で患者さん自身や周りの人たちが気づくのか、という点だと思うのです。

みなさんはどう思われますか?


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hiroko

2012年1月19日木曜日

遅ればせながら・・・

新年明けましておめでとうございます。

あっという間に年が明けて、なんだかんだしているうちに、1月も、もう半分が終わってしまいました。
いつも忙しくて後回しにしていること、今年はやれるだけやっていこうと思っています。
年が変わるとまた新鮮な気持ちになり、気も引き締まりますよね。

この時期、いつも楽しみにしているのが「ライチ」
南半球では今が暑い盛り。ライチが季節のようで、毎年楽しみにしています。
スーパーでも買えるのですが、野菜などを売っているような街のお店でも箱で置いてあったり。ここだと「1個試してみてもいい?」と聞けるので、美味しかったら箱ごと買っちゃいます!
あたりはずれが結構あるので(酸っぱかったり、熟れすぎていたり)、この方法が一番無難なような気がします。



これは昨日買ってきたライチ。箱なんと£6.50!
スーパーで買うより割安です。

短い旬を楽しもうと思います。


今年もよろしくお願いいたします。


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