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2019年11月14日木曜日
2020年度冬季のホメオパシー講座開催予定のお知らせ
ロンドンはすっかり寒くなってきて、あちこちですでにクリスマスの飾り付けが見られるようになりました。
Covent Gardenのマーケットもこんな感じになっていて、キラキラと可愛らしい。
ところで、私も負けないくらい気が早いのかもしれませんが、来年のホメオパシー講座の予定についてお知らせいたします。
英国王室や著名な家系でも使われているホメオパシー。イギリスにいるこの機会に学んでセルフケアに役立ててみませんか?
来年から私の薬局の勤務が月曜と金曜に変更になるため、講座の開催をまた来年から水曜日に戻します。
以下に示す予定はいずれも水曜日の11時から13時。場所はEalingにあるKataoka Clinicさんのお部屋を借りて開催いたします。スペースに限りがあるため、定員はいずれも5名です。希望の方はお早めにご連絡ください。
皆様の参加をお待ちしています!
★2020年1月15日 【初めての方へ、ホメオパシーの基本から】
ホメオパシーの歴史的背景から、基本的な使い方、選び方を学びます。
これより以下の講座は、ホメオパシーについて全く初めてという方は【初めての方へ、ホメオパシーの基本から】講座を学んだ上で参加された方がより理解が深まります。
または、普段よりホメオパシーを使っておられる方、すでにどこかで基本について学んだことのある方は以下の講座に直接ご参加ください。
★2020年1月29日 【ホメオパシーレメディキットの使い方 その1】
ホメオパシー薬局各社で販売されているレメディキットに入っている各レメディの活用法についてお話しいたします。一度には話しきれないため、2回に分けて講座を開きます。
★2020年2月5日 【ホメオパシーレメディキットの使い方 その2】
【ホメオパシーレメディキットの使い方 その1】の続きです。レメディキットに入っている各レメディの活用法について引き続きお話しいたします。
★2020年2月12日【風邪とインフルエンザとホメオパシー】
風邪、インフルエンザの症状も人それぞれ!どのような症状の時にどのレメディを使うのか、その違いと活用法についてお話ししていきます。
★2020年3月4日【ティシューソルトの使い方】
ホメオパシーはちょっと敷居が高いというかた、こちらの講座は12種類のミネラルについて学ぶ講座です。これだけでも知って活用できるようになるとセルフケアに充分生かすことができます。またホメオパシーのレメディとともに活用できるので、ホメオパスに普段かかられている方も知っておくと便利です。
★2020年3月11日【消化器症状、腸の働きとホメオパシー】
下痢、便秘などをはじめとする普段経験するような消化器症状をレメディを使ってセルフケアする方法を学びます。また最近注目されている腸の働きについてもお話しいたします。
★2020年3月18日【旅行とホメオパシー】
楽しみにしていた旅行も、体調を崩してしまうと台無しになってしまいますよね・・・。こちらの講座では旅行先でよく起こるトラブルに活用できるレメディについて学びます。
場所 :
Kataoka JNEI Clinic, 9 Spring Bridge Mews, Spring Bridge Road, Ealing, London, W5 2AB
料金 :
各30ポンド(レメディのお土産付き)ただし3講座以上まとめてお申し込みの場合は3講座目から30パーセント割引(30ポンドのところを20ポンド)いたします。最初の講座参加時にどうぞお申し出ください。ただし、一旦割引を適応してお申し込みいただいた場合、返金はできませんのでご了承ください。
お申し込み方法 :
お名前、どちらの講座を希望されるか、電話番号(当日の緊急連絡手段として)を記入の上、hirokohomeopathy@gmail.comまでお知らせください。
★Helios Basic Plus Kit(ホメオパシー36レメディキット)も42.95ポンドで販売しています。講座受講時に購入できます。
★【妊娠・出産とホメオパシー】講座は依頼があった時に行います。グループで受講したい場合はどうぞhirokohomepathy@gmail.comまでお問い合わせください。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
横澤ひろ子
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2019年11月9日土曜日
怪しい電話
この写真、家の前にある桜の木。赤く色づいて「綺麗だな」と思ったのもつかの間、この前の土曜日の強風ですっかり葉っぱが吹き飛ばされてしまいました。。。
紅葉を愛でる時間も少ないロンドン。そんなに急ぎ足で冬来なくてもいいんだけどな・・・。
と、話は変わって・・・。
ここ数週間ほど、ホメオパシー業界にとって少し風当たりの強い時期が続いています。
最近ではSNSなどが発達して、様々な角度から情報を入手できるようになりましたが、その一方で、情報が広がると困る人たちがいるのも事実のようです。
最近では、検索エンジンを使っても、一定の情報が出てこないようになったり、希望の書籍がなぜかオンラインで検索または購入できなくなったり・・・。情報が広がると困る人たちは様々な手段を使って隠そうとしたり、矛先を決めて攻撃します。
今、ホメオパシー業界は、その矛先に当たっている状態。でもこの状況が始まる前に、とあるニュースが出た時点で、「そろそろ来るな」とわかっていたのも事実。
普段から、情報を鵜呑みにしないで、こういうカラクリ、また、社会と経済の仕組みを理解し、情報を吟味する力をつけましょう!
前回の投稿にも書いたのですが、電話ではいろんなお客さんからの問い合わせや注文を毎日受け付けています。
いろんな症状のお客さんと対応することもありますが、時には怪しい電話もあります・・・。
ホメオパシーの使用や効果について、あまりよく思わない人たちもいます。そのような人たちをターゲットに敢えて記事を書く人もいて、ホメオパシーについてネガティブな記事を書くために、患者を装って、電話してくるケースも時々あるんです。
ロンドンにあるホメオパシー薬局の間ではそのような情報も交換していて、怪しい電話があったらお互い気をつけるようにしています。
そんな時期は私も電話で対応する時、緊張します。でも、質問して症状を聞いていくと、つじつまが合わなかったり、なんでそんなことを電話で聞いているの?と背景がはっきりせず理解できなかったり・・・。薬局では、きちんと電話対応のマニュアルもあり、薬局で対応できる範囲外のことについて意見を聞かれたりすると、どのように対応したらいいかある程度全員同じレベルでできるようになっています。
薬局ではほぼ一日立ち仕事なので、唯一座って仕事ができる電話対応のシフトの時間は、全員が楽しみにしているのですが、そんな怪しい電話があると緊張することもしばしば・・・。
これから冬になるにつれて電話も忙しくなってくるので、対応は気をつけないと・・・。
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ホメオパシーあれこれ
2019年11月4日月曜日
ボーダーラインに気をつけて
土曜日の天気とはうって変わって、日曜日は穏やかな天気になったロンドンの週末。
同僚が結婚を控えているので、薬局のみんなでのHen Partyをしようということになり、日曜日は、Meditationで彼女の幸せを祈り、ハリーポッター撮影ゆかりのロンドンのロケ地を訪れるというとっても魔女な1日を送りました。
前回も魔女についてお話しましたが、興味のある方はこちらのブログから↓
https://hirokohomeopathy.blogspot.com/2019/10/blog-post_29.html
ロンドンも通りを一つ入ると、いろんな古い建物がそのまま残されていて、不思議な雰囲気の場所がいっぱい!こういうツアーにまた参加してみたいと思いました。
写真にあるマーケットも多くの観光客が写真を取りに来ていました。知っている人は知っているんですね。
薬局では、最近は冬にかけていろんな問い合わせが増えてきて忙しくなってきました。
私の勤めるホメオパシー薬局では、急性の症状については、お店でお客さんの相談に乗ってレメディを勧め、調剤しています。電話でも、注文を受けるほか、お客さんの急性の症状については相談に乗ってレメディをオススメすることも行なっています。
毎回電話で話をしていると、「いろんな人がいるのだなー」と改めて思います。
こんなことがありました・・・。
「お友達のことで相談したいんだけど」というケース。
これは本人や家族でないから少しややこしくなるので、レメディの選択や対応も難しい・・・。
「お友達がKidney Infection(腎臓の感染症)なんだけど、そういう時にはこの◯◯っていうレメディでいいのよね?」という問い合わせ。私はお友達はすでに医師に診てもらって薬を処方してもらっているのか確認、また尿路感染症でなく腎臓の感染症であることも再確認しました。
尿路感染症ならまだしも、腎臓の感染症は重篤になることもあり得るので、医師の指示通り抗生物質を飲んだ上で、Probioticsとレメディを飲むことを勧めたら、「あんたホメオパスなのに抗生物質を勧めるのかい?」と怒り気味。でも、症状の具合も詳しくわからず、おまけに友達の症状もよくわからないのに適当なことを言えない、と話したら「わかったわ」と納得したようで電話を切りました。友人を思う気持ちは理解できるけれど、本人が電話してくる方が一番対応しやすいケース。
そのほかにはこんなケースも。
「娘が歯医者から帰ってきたんだけど、顔がパンパンに腫れていて。どんなレメディを取ったらいいの?」という問い合わせ。
歯医者に電話したかどうか聞いたら、
「電話したけど、折り返しの電話を待っているの」
との返事。
「でもこっちに電話かけてきたら繋がらないじゃない・・・。」
と思いつつも、
「すぐ救急に行ってください!もし手持ちに◯◯というレメディがあるなら診てもらうまでにそれを30分おきに取ってください」
とアドバイスしました。
それでもお母さん、「もう一つ質問があるんだけど」とすぐに電話を切らない・・・。「娘さんのために病院行ってー」と心の中で思いつつ、お母さんの質問にも早急に答えて対処して・・・。
ホメオパシーのこれらの問い合わせで気をつけないといけないのは、重篤度とすでに医師の介入があるかどうか必ず確認すること。レメディで対応できるのか、重篤なのか?救急に行ったほうがいいのか?そのボーダーラインを見極めるのが大切になってきます。
日本のように、すぐに医療機関で医師に診てもらえるシステムではないだけに、患者さんもお家でどうにかできることがないかと考える傾向にあり、対応も慎重になります。
毎年これからの季節、気をつけなくては!
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