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2012年9月28日金曜日

やすりでゴシゴシ

前回、巻き爪について書き込みをした後、早速、やすりでごしごし丸く曲がったところをこすっていると、隣から

「さっきから一体何やっているの?」と。

「こうすると巻き爪にいいんだって」

「南アフリカでは爪をV字に切っていたよ。ギリギリ血が出ない、痛くないとこらへんまでV字に切り込んで、伸びたらまた切って、を繰り返していると、真ん中に出来た隙間を埋めようと爪が真ん中に寄って来るから巻き爪が治るんだって」と。

もうやすりできれいにした後だったので今回はこのままで・・・。でも、今度伸びてきたらこれも試してみる価値ありそう!

こんなに色んな治療法があるなんて興味深いです。


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巻き爪

母から言わせると、「小さいときはまっすぐだったわよ」という私の足の爪。

いつからそうなってしまったのかは全く覚えていませんが、巻き爪には長い間悩まされています。
そんなに爪を短く切らなければ、また、足をどこかにぶつけなければ、普段痛みを感じることはないのですが、自分の足の爪を見るたびに「どうにかならないかなぁ~」と思っていました。

ある日、仕事で巻き爪の治療の話になって、同僚は高校生の頃に、まいている部分を切り取って、それ以来特に問題は起きていないとの事。鬼塚法(外科的に切除する方法)かフェノール法(フェノールと言う薬品を使って取り去る方法)を使ったのかしら?
でも、爪が狭まるため、踏ん張って力を入れたいときに、力を入れにくい、との問題があるそう。
スポーツなどをする方にはちょっと踏みとどまってしまいそうな感じですね。

私も体を動かすのがもともとは好きなので(最近は運動できていないことに焦りも感じていたりします)、この方法はちょっとためらってしまうな、と思っていました。

いろいろ話を聞いてみると、曲がっている部分を、やすりで爪の厚みを薄くすることで足に力を入れたときに爪がまっすぐになってくる、と言う方法がある、と聞きました。

足の爪は伸びるのが遅く、これから寒くなってくると更に遅くなりそうなので(暖かいと伸びるのが早いんだとか)、効果が見えるのはかなり時間がかかりそうですが、試してみる価値はありそうです。

早速、始めてみます!


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2012年9月17日月曜日

クリニック、始まりました!

今月から、またホメオパシーの卒業生クリニックが始まりました。

おなじみの顔ぶれに新しいメンバーも加わって、賑やかになりそうです。

今年度の日程は、9月13日、10月11日、11月8日、12月6日、2013年は1月10日、2月7日、3月7日、4月4日、5月2日、5月30日、6月27日、7月25日、の予定です。

興味のある方はお気軽にお問い合わせ、またはNelsonsにお立ち寄りください。

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2012年9月15日土曜日

水玉のショーウィンドー

ある日、セルフリッジのそばを通りかかると、日本語で「恋の芽生え」とか「ハイヒールを履いて出かけよう」とかいろいろ日本語での表示が!



でも、折角のディスプレイも「の」が横向きになっていて「惜しい!」なんて思ったり。それともそれが狙いなのかしら?

「なんでだろう?」と思ったら、どうやらルイヴィトンと草野弥生さんのコラボレーションのことだったらしいです。
セルフリッジの正面玄関の上にも像が立っていました。


こんな外国で日本語を見かけると何だかうれしくなります。
それに日本人が世界を舞台に活躍されているのも誇らしく思ったり。

「やっぱり日本人なんだなー」と、ふと思う瞬間です。

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2012年9月14日金曜日

数の不思議




最近、同僚からこんな本を借りて読みました。

数にまつわるいろんな意味を教えてくれる本でした。
ユダヤ人がなぜ世界のビジネス界で成功しているか、が数と密接に関わっていたり、などのはなしが書いてあったり、それぞれの数の意味することが書いてあったり、興味深い本でした。

実際、ユダヤ人にふと「そうなの?」と聞いてみると、「そうだよ、アルファベットと数もかかわりがあってね・・・・」などと話が段々難しくなってきたので、それ以降はあんまりよく聞いていませんでしたが、ジュダイズム(Judaism)といってユダヤのいろんな文化そのものが学問になって一生かけて勉強する人もいるんだそうです。奥が深い・・・。

この本も数の意味をどのように使いこなすのか、と言うところまで書いてあったら実践的なのになぁ、と思いました。
同僚に感想を話すと「そうでしょう?そこなのよ~」とやっぱり同じことを思っていたみたい。

活用編は発刊されないのかしら?

それにしても興味深い一冊でした。

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2012年9月3日月曜日

Plantain

最近ハマっているもの。

Plantainです。
バナナの一種ですが、焼いて食べます。



最近、ジャマイカ出身の友人から教わった、と友人から教えてもらいました。

真っ黒に熟すまで待って、皮を剥いて、スライスして焼きます。
輪切りにしても、縦に切っても、どちらでもお好みで。




焼くと、糖分がキャラメルみたいになって、独特の風味になります。
シナモンシュガーをかけても美味しかったです。


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2012年8月30日木曜日

OSPAP

最近、新しく入った同僚が、海外薬剤師変換コース(OSPAP : Overseas Pharmacists Assessement Programme)に合格した方。彼女と仕事が一緒になるときは、いろんな話を聞けるので、最近の楽しみになっています。

私もイギリスに来て以来、このコースのことは気になっていました。ただ、「場合によっては面接をしなければならず、それに受からなかった場合、年間イギリスの大学で再度勉強しなければならない」と書いてあって、その「場合によっては」の文章を読むとやはり尻込みしてしまい、あきらめていました。

しかし、その同僚の話によると、日本の大学はイギリスの大学とコースのレベルが同等とみなされ、面接を受けることはまずないのだそう。
でも、コース内容は濃く、とても大変な様子。よっぽど覚悟して望まないといけないみたい。彼女もかなり前から準備をしていたのだそう。

昔は学位以上を取得した場合、年間イギリスに滞在できるビザがあったので、大学院に年、残りの年でOSPAP年、Pre-Registration年で修了していく方が多かったのだそうです。

彼女は日本の調剤をしばらく離れているので、今の仕事が刺激になる、とお話していました。
私はその反対。彼女の話がとても新鮮です。

大学を同じ年に卒業していることもあって、会って間もないですが、なんとなく親しみを感じ(勝手にそう思っています)、またいい刺激になっています。

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2012年8月23日木曜日

卒業生クリニックの今後

201110月から始まった、月1回、Nelsonsでの卒業生クリニック。今年度は7月が最後のクリニックで、また来期も続くことになりました。

徐々に定着してきて、Nelsonsでもカウンターで「こういう低コストのクリニックがあるんだけど」と紹介もしてくれたり、ウェブでも紹介されてあったり。
また、学生クリニック(私の通っていた学校)からも患者さんが紹介されてきたりすることも時々あります。
ロンドンの中心部だと、ホメオパシーのコンサルテーションも一回65-90ポンドくらいかかるところもあるのを比べると、ボンドストリート近くで30ポンドで提供している私たちのクリニックは、月回しか日にちが選べないところはあるものの、ホメオパシーを身近に体験できるいい機会だと思います。

回クラスメートたちに会えるのも楽しみの一つ。

続けられることになってうれしいです。来期は913日が最初のクリニック日となります。
詳細は下記のウェブサイトでもご覧になれます。

http://www.nelsonshomeopathy.com/Clinic_Practitioners_pg99.aspx


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crocs



イギリスに来る前から、毎年はいていたサンダル、クロールバリエのもので、丸洗いも出来るし大変重宝していました。しかし、年以上も履いているともうボロボロ。いつも日本へ帰るときはタイミングが合わなくて買って帰ることが出来ずそのままになっていました。

履き心地がよさそうで仕事へ行くときにも履けそうなサンダルを探していましたが、なかなか見つからず、今年はあきらめるしかないかな、と思っていたところでした。

ある日同僚が、履きやすそうなサンダルを履いていて、「どこの?」と聞くと「crocsよ」と。

crocsというと、どうしても「海の遊び靴」というイメージがあって、普段仕事に行くようなときにあまり使わないようなイメージがありました。
イギリスでホームステイしていた頃は、海沿いの街だったこともあって、子供たちがこの靴を履いて、海に入ったり岩場に上ったりしているのを良く見かけていたので、このイメージが強く残っているのだと思います。

ところがオンラインで見てみると色んなデザインが。お店に行ったらセールも終盤で半額になっていました。



同僚と同じデザインのものもあったけれど、残っていた色がイマイチ気に入らなくて、このデザインに。

履き心地がよく、早速活躍しています。



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2012年8月19日日曜日

医薬品の供給

昔、海外青年協力隊だったか、薬剤師に何が出来るんだろうと、ふと探してみたことがありました。

その仕事の一つに「医薬品の供給」とあって、日本にいた私は、それがどれだけ難しいものなのか当時はよくわかっていませんでした。

というのも、日本にいれば、問屋に頼めば薬はいつもきちんと運ばれてくる。そして、何か製造工程で不具合が生じて回収するものがあったら、メーカーから直接担当者が来て事情を説明してくれる。

でも、イギリスで働いてみて、それがどれだけ恵まれている環境なのかと実感しています。

いきなり薬が入ってこなくなって、問屋に問い合わせてみたら、

「製造工程で問題があって薬は入ってきません」
「いつごろになったら入ってくる予定?」
「お知らせも何もないからわかんないわ」

そんな感じで、突然半年近くも薬が入ってこなかったりします。

そして、目に見える異物が入っていたり、錠剤が割れていたり、日本ではなかなかお目にかからないトラブルがあったりします。

でも、それもメーカーから何も話が来るわけでもなく、返品してその分の代金が戻ってくるだけ。

薬を確保して、供給を安定する仕事がこれだけ大変だったとは!
薬を探して電話するだけであっという間に半日、一日が過ぎてしまうことも。

今は、安定した「医薬品の供給」がどれだけ大事で難しいものなのかよくわかりました。



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