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2023年4月4日火曜日

Ley line - Michael line と Mary line



先日、Royston Caveというところに行ってきました。

十字軍騎士団たちと関わりがあるとも言われているところ、また、レイラインという、エネルギーのラインである、マイケルラインとメアリーラインが交差している場所。

Glastonbury やAveburyと同様、この2つのレイラインが交わる上にある、パワースポットでもある街。

昔の人は、こういうパワースポットをよく知っているものですね。

洞窟は、オンラインで全予約制であり、また4月から9月しかオープンしていないこともあって、待ちに待った訪問でした。

上の写真の、洞窟に入っていく道は後から作られたものなのだそう。当時、近所の人が、この道を6ヶ月掘り続けて、つなげたのだそうな。そして、「この道は私の土地と繋がっているから、洞窟は私が所有者」となって、土地のオーナーが決まったんだそうです。

「なんて適当なんだろう」と、いつも、イギリスではこういう決まり事に驚かされます。

まぁ、それはよしとして・・・。

洞窟に入ったら、ストーリーを示すいろんな壁画がありました。この洞窟は8角形に掘られていて、8は始まりを表す数字だとか、この洞窟の真ん中が、2つのレイラインの交差点に当たるなど、興味深いお話を伺ってきました。でも、考古学的なきちんとした調査は行われていないのだそう。





大抵、考古学的な調査が行われていない場所って、私たちが教わっている歴史が変わったり、議論されるものがある可能性があるもので、実は貴重な文化財であることが多い。

例えば、アメリカでRune Stoneが見つかった話。Rune はバイキングの人たちなどが使っていた文字。この文字が刻まれている石が、アメリカで見つかったということは、コロンブスが大陸発見する、ずいぶん前に、ヨーロッパから、人が移動してきていた証拠。

この石を、自分の家の敷地内に見つけた家族は、街と教会の人たちに皆殺しにされた、という話も、昔ドキュメンタリーで見たことがあります。

イギリスは、こういう不思議なところがいっぱい。真の歴史や言い伝えを知るための材料がいっぱいあります。

と、話は逸れましたが・・・。


洞窟を出た後は、なんだか気持ちがとても落ち着き、いい気分。これもパワースポットのおかげかな。



そして、洞窟の上にある、このお店で、いろんなものをお買い物。クリスタルやヒーリング関係のものがたくさん売っていて、時間を忘れてしまいそうでした。

レジに行くと、大学時代のクラスメートの名刺が!

早速「こんなところに住んでるなんて、ラッキーね!」とメッセージを送りました。懐かしく嬉しい、ダブルサプライズでした。



週末のみのオープンで、予約時間制なので、計画して行ってみるといいと思います。

イギリスって本当に不思議な場所がたくさんあって面白い!

興味があったら、週末に出かけてみては?

https://www.roystoncave.co.uk


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今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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