最近、新聞でエイズに関する記事が毎日特集で載っていて、勉強になるな、と思いながら読んでいます。
12月1日はWorld Aids Day(世界エイズデー)なのだそうです。
ホメオパシーを勉強していたときに、アフリカでエイズの患者さんを診ているというホメオパスの方の講義がありました。
現在の医療では、抗ウイルス剤で進行を緩めることが可能でも、治癒出来る方法は見つかっていません。
患者さんは残していく家族、特に子供のことを考えると不安でたまらなくなったりする人が多く、精神的なサポート、ホリスティックな面から見た患者さんのサポートをホメオパシーで行っているのだそう。
そのほかにも、性病、不妊など生殖器系を専門に診るホメオパスのところにもエイズだと診断された患者さんは来るらしく、色んなエピソードを授業の合間に話してくれました。
今後、卒業生クリニックでもそういう患者を診ていく可能性があるとお話がありました。
エイズについて間違った認識がされていることが多いと、読んだ記事にも書いてあって、よく間違う点が挙がっていました。そして一時期に比べて話題にならないせいか、今の若い世代でちゃんと理解している人が少ないのではないかと懸念されていることにも触れていました。
英語ですが、興味のある人はこちらで基礎知識をチェックしてみてください。
http://www.hivaware.org.uk/be-aware/common-myths.php
日本語でもこんなサイトあるのかな?
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