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2020年1月16日木曜日

Plant-based Dietが熱い!



先日、友人から「要らないから、引き取って欲しい」とジューサーをもらってきました。ジューサーは前から「欲しいなー」と思っていたので、もうこれを機に、人参ジュースやセロリジュースなど毎朝楽しんで作っては飲んでいます。



昨年の秋頃になりますが、Netflixで「The Game Changers」というドキュメンタリーを観ました。
タンパク質を取るには肉を食べることが当たり前だと思っていたのもすでに昔の話のようで、最近、アスリートの間では「Plant-based Diet」といって野菜や果物中心の食事の方が、いい結果が出せると注目されて、切り替える選手も増えてきているのだそう。

ボクシングの試合前の記者会見や準備期間を追った映像では、片方の選手はステーキなどを仲間たちとたくさん食べて、記者たちにアピールする選手、対戦相手は野菜中心の食事で準備をしている・・・そして対戦の時、勝利を得たのはどっちだったのか???

そうアスリートの間でVeganになることがGame Changerな訳ですね。
このダイエットを取り入れる選手たちは、野菜中心の食事の方が、持続力が伸び、また怪我などをした時の回復も早いと語っています。

夫と二人で見たのですが、そこではアメリカンフットボールのThe Tennessee Titansの選手たちが実験台になり、肉を含んだ食事を食べた後と、野菜・果物のみの食事の後の就寝中、陰茎の勃起の具合の変化を測定するというものでした。そうすると、野菜・果物のみの食事の後の方が、どの選手においても、断然にその活動具合が大きかったという変化が出ました。

この結果には一緒に観ていた夫もびっくりしていて、南アフリカ出身で、超肉大好きだった夫も、これを機に、前ほど肉を食べなくなりました。私としては肉ばかりで嫌気がさす時もあったので、この変化は胃もたれから解放できて、とっても嬉しいです。男性にとってはとてもインパクトの強い実験だったと思います。

今、その下の方のチームだったThe Titansがスーパーボールで勝ち抜いてきています。彼らがどこまで勝ち抜くか、とても気になるところ。
これが最近のニュース。
「パトリオットはベーガン(野菜食のみを食べる人)たちに負けたのか?」


今年は東京オリンピックの年でもあるので、アスリートと食事の関係に注目するのも興味深いだろうな、と思います。

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