写真は、ジョージマイケルのアルバム「Older」。昔よく聞いてたなー。
私自身、ドキュメンタリーを観るのが、結構好き。
ドキュメンタリーの中で、Michael Jackson、Freddie Mercury、Amy Winehouse、Elton Johnなど、曲を作っている時の心情や時代を、振り返るところは、「あーこういうことを伝えたかったんだ」と、曲の意味の深さを知ることができ、興味深い。そしてまた聴きたくなったり。
つい先日、Netflixのドキュメンタリー映画「WHAM!」を観ました。
Andrew RidgeleyとGeorge Michaelの2人のグループ。
George Michaelは、私がロンドンに来たばかりの頃に、隣のHighgate住んでいると、夫に教えてもらい、何度か前を通り過ぎて見せてくれたことがあり、また、彼は家から2分のところに生家があると聞き（Church Lane, East Finchley)、なんだか遠くの人のような気がしていたけれど、近くにいるなんて不思議だな、と思ったことがあります。
ドキュメンタリーは、北ロンドンの２人の18歳の男の子たちが、曲を作り出し、バンドとして大成功を収め、引退するまでのお話。
かの有名なCareless Whisperは、George Michaelが、デビュー前に既に書き下ろしていたと聞いてびっくり！（そんな若くしてあんな曲を書いたなんて！）
そして、お互いの才能を尊重し、尊敬しあい、シャイなGeorge Michaelを、友人として、アーティストとして見守っていた、Andrew Ridgeleyの懐の深さに、心を打たれました。
などは、アーティストは知らなくても、どこかで耳にしたことがあるのでは？（クリックすると、Youtubeのビデオに飛びます。
そして、人気最高潮の時に、グループを解散。解散においても、George Michaelの心境に合わせて、快くお互いの納得した状況で決定する。
素晴らしい友情に、ジンときた、おすすめのドキュメンタリーです。
もしよかったら。
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