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2020年2月9日日曜日

未来と医療と健康と



こちらの雑誌は「What Doctors Don't Tell You」という月刊誌で、私も毎月読んでいるもの。題名の通り、「医師が教えてくれないこと」のリサーチや情報が掲載されている雑誌。Complementary and Alternative Medicine (代替医療)のこともよく取り上げられているので、情報をアップデートするのに重宝しています。

先週は、ホメオパシー講座で、昔働いていたクリニックでお世話になった先生と再会しました。先生も代替医療に興味があるとのことで、「初めての方へ、ホメオパシーの基本から」などの講座を個別講座として受講しにきてくださいました。

でも、これからの医療のこと、健康のことなど色々話し出すと、話が脱線して脱線して・・・・(笑)。

医療での壁やジレンマ、健康を保つために人々に予防の大切さを伝えていく一つとして、食事療法や代替療法などについて、話していくうちに私も先生からとてもいい刺激を受け、大変勉強になりました。

以前、講座に来てくださった先生とも話が止まらず・・・だったのですが、症状だけでなく、患者さんの体全体の健康を考慮してくださる、このような先生方が増えてくると、患者さんもきっと安心するだろうな、と思いました。

人が病気にならないと食べていけない人たちもいるでしょうが、人が病気にならないように働きかけ、教育していくことも医療の大事な働きの一つだと思っています。

それが健康と幸せにつながって、未来も明るくなっていくのではないかな・・・。

「夢みたいなことを言ってるんじゃないよ」と言われるかもしれないけれど、コツコツと私にできることから。

まずはホメオパシー講座とコンサルテーションを通して、いろんな方に健康について向き合い、考えてもらうことを続けていこう、と心新たにしました。

このホメオパシー講座を始めてから3年半が経ち、継続することの難しさを感じていた時だっただけに、先生との再会に元気をいただきました。

先生、ありがとう!

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2020年2月7日金曜日

Own the space like a King 〜同僚からの教え〜



今年の冬はロンドンはあまり冷え込むことなく、すでに春の気配が・・・。
窓から見えるプラムの木には花が咲き始めました。蕾をついばむ鳥たちもたくさん見かけます(でもあんまり食べすぎないでね、私もプラムが実ったら食べたいから・・・)。

寒すぎるのも嫌だけど、こんなにもあっさり春が来るのも何だかあっけない感じです。



薬局で働いていると、とてもいいお客さんもいるけれど、たまにとても攻撃的であったり、それはもういじめだよ・・・というようなお客さんもいらっしゃいます。

それはイギリスで販売業で働いていると、いろんなお客様がいるので、感じる人もたくさんいるはず。私もコミュニティー薬局で働いている時には散々経験しました。
もしよかったらこちらの投稿「イギリスの薬局で働く 続編その2」もご覧ください


今回はお店で対応していて、最後にちょっと人種差別的な発言を受けたことがありました。お客さんが帰った後に、同僚に話したら、彼は「あなたはこのお店で働いていて、ホメオパスでプロなの。あなたが主導権を握っているのよ。Own the space like a King!(王様のように空間を自分のもののように支配しなさい)」とアドバイスしてくれました。

彼とはその前にも・・・、私がお客さんと対応していて、特別注文(手数料がかかる)について手数料をタダにしてと言われ、でもこっちは特別注文なので、メーカー側に手数料を払ってあなたの欲しい商品を仕入れているのよ、と説明しても、「タダにしろ!」の一点張り。その時に彼は、いきなり調剤室から出てきて、「Hirokoが丁寧に対応しているのにその態度はひどいじゃないか!そんなに私たちのサービスが嫌なら他のホメオパシー薬局で買えばいい!」と言ったんですよねー。

そのお客さん、その後社長にクレーム送ったらしく、「そんなことあったの?」という連絡が・・・。でも、社長も状況はわかっているので、彼にも私にもなんの咎めはありませんでした。

同僚たちはみんなホメオパス、お客さんや困っている人たちに、なんとかしてあげたいと親身になって話を聞いて対応している。そんな姿に私も憧れ、また近づきたいと日々助けられ学ぶことがいっぱい。私の場合は、お客さんの意向を聞こうとするあまり、少し境界線が曖昧になっているところが問題で・・・。

彼の教訓を心に留めて、お客さんのお話も聞くけれど、自分を守るスキルを磨いていくぞ!

まだまだ修行は続きます。

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2020年2月5日水曜日

Homeopathic Journey 〜自分を知る旅〜




写真はFindhorn Flower Essencesのコースでご一緒させていただいた、Hiromiさんから送っていただいた、私のためにセレクトしていただいたスペシャルエッセンス。ハート形のプチプチが可愛い、綺麗な色のコバルトブルーのボトルに入れて作っていただきました。色々あって5ヶ月かかって私の手元に届いたエッセンス(液体は郵送で引っかかる可能性があるので、一時帰国時に友人に運んでいただきました。感謝です)。
飲むと安らぐ感じがお気に入り。長期的な効果はどんな感じなんだろうとこれからが楽しみです。

Hiromiさんのブログはこちら
https://ameblo.jp/seres-hiromi/


毎日のブログが気づきを与えてくれて興味深く拝読しています。

時々フラワーエッセンスのセレクトキャンペーンも行われていますのでお見逃しなく!


ホメオパス間でも、やはり他のホメオパスにかかってメンテナンスしている人も多く、私も定期的にホメオパスに診てもらっています。昨年から診ていただくようになったホメオパスは憧れのホメオパスで、こんなに早く診ていただけるとは思っていなかったので、とても嬉しく、毎回いろんな発見のきっかけをいただいています。

ホリスティックな考え方として、Your body speaks your mind. (あなたの体はあなたの心を語る)と言うように、体に起こっている症状は、感情や精神の症状が体の症状として出てきた結果でもあります。急に症状として出てくるものもあれば、何年も積み重なった結果出てくる症状もあります。
ホメオパシーのコンサルテーションを通して、このパターンを知り、自分を知る。。。これをHomeopathic Journeyと言います。
私もホメオパシーを通してこのJourneyから自分を知るきっかけをいただいています。

最近はいろんな変な夢を見ます。時には悲しい夢を見ていて、目を開けたら涙が流れていることも!
でも夢は潜在意識に働きかけるものでもあるから、いろんなメッセージがあるのだと思い、夢を自分のためにも、私のホメオパスに知らせるためにも記録して、一体どういう意味なのか考えるようにしています。

ホメオパシーはレメディを処方してもらって「はい終わり」でなくて、そこからが勝負。レメディで促した自己治癒力というのは、時には癒すだけでなく、気づきを与えてくれるものでもあります。自分の周りで起こってくるいろんな出来事を、環境や人のせいにしたところで何も始まらないんですね。
自分を理解し、なぜそれが起こっているのか、そこに気づくプロセスが、とても大事になってきます。

そんないろんな夢などをみて、ホメオパスに「処方してくれてありがとう」と言ったら、「私は処方しただけ、あなたがやり遂げたのよ」と言っていただきました。
私もこんな優しい言葉がかけられるホメオパスになるぞ、と思いました。

自分を知り、早く気づきがあり、心と症状のリンクを理解した人は、やはりヒーリングのプロセスが早いです。

一人で頭の中でぐるぐる考えるよりも、ホメオパシーやフラワーエッセンスのセッションを行なって、客観的に考えるキッカケがあると、意外と「そうだったのか」と解決できることもあります。

私と一緒に自分を知る旅に出てみませんか?
ホメオパシーのコンサルテーションはロンドンのイーリング、またはオンラインでも受け付けています。

予約はこちらからどうぞ。


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2020年2月4日火曜日

罪悪感とインフルエンザ



前回のブログ「恐怖心とコロナウイルス」のところでビタミンCのお話をしましたが、今はこのキンカン(英語ではKumquatsと言うそうです)が手に入るので、ちょくちょく食べています。日本では生で食べたことなかったのですが、中が酸っぱくて、皮が甘いんですね。


本題に入りますが・・・

イギリスに来てから不思議に思ったことの一つ。

「なぜ日本ではあんなにインフルエンザが流行るのだろうか?」

と。もちろんかかる人もいますが、日本みたいに学級閉鎖とか、薬局や病院がごった返すほどの混雑はあまり見られません。

日系のクリニックに勤めていた時にこんなことがありました。

12月に日本人学校の先生が来院され、「インフルエンザ」と診断されました。「12月のインフルエンザは時期的に早いなー」と思ったので、印象に残っていました。
そして、その先生は熱が下がってすぐ次の日に学校に仕事に戻りました。それから数日後・・・先生のクラスの生徒さんたちが次々とやってきて「インフルエンザ」と診断されクリニックは急に忙しくなったのです。

インフルエンザは日本の「学校保険法」で、インフルエンザにかかった場合、
「発熱から5日間、または解熱してから3日間は学校に行ってはいけない」という決まりがあります。生徒さん同士で感染が拡大しないための対処法です。

日本では、特に会社で働いている場合などは、病欠を取るのは気が引けて、私も日本にいた頃は、「病気でも頑張らなくては!」みたいなところがあって、結局入院までしてしまったことがありました。
でも、それって周りで一緒に働く同僚たちには迷惑なことなんですね。出勤しても、100%で仕事ができないし、周りに病気を移してしまう可能性も高くなるし・・・。

「どんなに辛い時でも忍耐で乗り越える」というのが日本の美学的なところがありますが、そんな巨人の星のような昭和な考えは、この件に関しては捨てたほうがいいように思います。

イギリスでは、人はうがいもしないし、手洗いもあんまりしているようではないし、マスクをする人はテロリストと間違われるので、公共の場所でマスクしている人は見かけません。でも、インフルエンザが日本ほど蔓延している感じではないのです・・・。

それではなぜなの?と思うのですが、違うところは、病欠が日本と比べて取りやすい雰囲気も関連していると思います。ただ、人によっては最大限に利用して悪用する人もいるようですが、病欠を権利として取れるこの環境は私はいいな、と思っています。
イギリスでは「交通費も出ない」し、「住宅手当もない」し、お給料の中から全て負担するので厳しい面はありますが、でも、病気になったらきちんと治るまで休めるんですね(ただし、会社によっては7日以上連続で休むと医師の診断書が必要など制限はあるようです)。だから感染が拡散しないのだと思います。

日本は病気になって休むと、仕事のサポートも得にくく(仕事の内容にもよると思いますが)、罪悪感の度合いがイギリスと違う感じがします。こっちは休みが多かったらしかたがない、と腹をくくってできる範囲で仕事をする。薬局でも今まで、一番ひどかったのが、薬剤師と私ともう一人のホメオパスだけ、という状況もありました(普段、平日は薬剤師1人、ホメオパス6人で勤務しています)。それでも仕事はきちんと優先順位をつけて回すことができるんですね。

日本でも、会社側が、インフルエンザになったら学校保険法に定められた日数を気兼ねなく休んでも大丈夫な環境、雰囲気を作り上げることができたら、感染が拡大するのを防げるのかな、と思います。
それと同時に、食生活を見直し、適度な運動をして、ビタミンCをこまめにたくさん摂って・・・など、体の基礎をしっかりしておくことは、とーっても大事なこと。

日本はなんでも時間ぴったりで、サービスもとっても心細やかに行き届いていて、とても優しくて素敵な人たちがたくさん住んでいる素晴らしい国ですが、そんな状態を保つために、たくさんの人たちがストレスやプレッシャーを常に感じている国でもあります。

会社で働く人たちが、少しでも体が回復するまでお休みを取れるようになったら、この毎年大流行りのインフルエンザの状況も変わっていくのかな、と思います。


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2020年2月2日日曜日

恐怖心とコロナウイルス



写真はマリーゴールド、ホメオパシーではカレンデュラと呼ばれているお花です。薬局でスタッフに種がプレゼントされて数年前に植えたものですが、寒い中かわいいお花を見せてくれています。なんだかホッとしますね。

最近イギリスでもコロナウイルスの報道が毎日のように流れていますが・・・。

薬局にもマスクや手に塗る消毒ジェルを求めにやって来る方もいますが、近所のBoots Pharmacyでもマスクは売り切れなのだとか・・・。ではオンラインではどうなんだろうとAmazonを見てみたら、なんと50枚入りのサージカルマスク1箱を160ポンドで売っていました。この値段はいくらなんでも・・・やりすぎです。

恐怖を煽られ、パニックになり、それに流されて「かかったらどうしよう」と思うとやはり、引き寄せてしまうんですね、なりたくないものを。これも潜在意識に働きかける引き寄せの法則です。
情報をアップデートすることは大事ですが、あまり流されないようにしましょう。
このコロナウイルス、不自然であることや、このタイミングで研究所から生物学的原料が持ち出され、捕まった話もメディアでは報道されています↓
https://boston.cbslocal.com/2020/01/28/massachusetts-china-indictments-charles-lieber-yanqing-ye-zaosong-zheng/



何はともあれ、今の私たちに大事なことは、

「自分の免疫力を高めておくこと」

せっかちな現代人は「これをしておけば大丈夫」などと即効性や簡便性を求めますが、人が強い体を作るのには時間がかかることです。

毎日継続することが大事!食事に気をつけて、適度な運動をし、ビタミンCや亜鉛を欠かさずとるように。ビタミンCは、体内で吸収されないと体外に排泄されるだけ。1日の中でこまめに摂取するのが大事です。サプリメントもこまめに分けて摂るようにするといいと思います。冬にみかんを食べるのって理にかなっていますよね。
私は毎朝オレンジを絞ってオレンジジュースを飲んで、他の時間はみかんなどの柑橘類を食べるようにしています。
運動は駅までバスを使わず歩いたり、太極拳を週2−3回は行うようにしたり・・・他にも好きで楽しく継続できそうなものを探しているところです。もっと運動したほうがいいかな。

私も冬を乗り切るために、工夫して備えていきたいと思います。


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2020年1月22日水曜日

ゴミの問題、消費者もこんなことができる!



ロンドンは今週に入ってから、朝霜が降りるようになり、ここにきて冬らしい天気になってきました。

早速ですが・・・

私もゴミについては、自分でできる範囲で減らせるように、紙やガラスなどリサイクルできる包装をしている業者から宅配にしてもらったり、プラスチック包装のものを買わないようにして、常に買い物袋を持ち歩くようにしています。また水筒を持ち歩き、ペットボトルを買わないなどの工夫もしていますが・・・。他にもできることがあったら、どんどん取り入れていきたいな、と思っています。

ゴミの問題については、やたらと消費者のモラルに注目が向いてしまいがちですが、生産者側の責任はどうなっているのでしょう?

この点について、とあるドキュメンタリーを見たときに、生産者側が、CMなどのメディアを利用して、消費者側に罪の意識をかぶせることにうまく成功したとお話していました。なるほど・・・。

イギリスでは、過剰包装を減らすことやリサイクルバッグに料金を課すなど、様々な活動がなされていますが、このリサイクルバッグもプラスチックでは元も子もなく、ここにも制限をかけるかどうか、最近ニュースでも報道されていました。

同僚がある日、プラスチックのトレーを封筒に入れていて、「Hiroko、こういう活動ができるんだよ!」と教えてくれたのが、

「フリーポストでリサイクル不可能なプラスチックを各スーパーに送り返す」

という活動。

フリーポストなので、受け取る側が、郵送料を支払い、またリサイクル不可能なプラスチックのトレーをたくさんスーパー側が受け取ることで、生産者、販売者側に考えてもらおうというデモンストレーション活動。

この各スーパーの送り先や方法は、Googleで"tesco free post"と入れると出てくるウェブサイト"every little hurts"(Tescoは少しでも安いものをということで"every little helps"をスローガンにしているのでこの名前も面白い・・・)というサイトが出てきます。簡単にGoogleでひっかってしまうと、攻撃対象になることを懸念して、ウェブサイトの名前を入れても出てこないようにしているそうです・・・。

興味のある方はどうぞご参考ください。


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2020年1月16日木曜日

Plant-based Dietが熱い!



先日、友人から「要らないから、引き取って欲しい」とジューサーをもらってきました。ジューサーは前から「欲しいなー」と思っていたので、もうこれを機に、人参ジュースやセロリジュースなど毎朝楽しんで作っては飲んでいます。



昨年の秋頃になりますが、Netflixで「The Game Changers」というドキュメンタリーを観ました。
タンパク質を取るには肉を食べることが当たり前だと思っていたのもすでに昔の話のようで、最近、アスリートの間では「Plant-based Diet」といって野菜や果物中心の食事の方が、いい結果が出せると注目されて、切り替える選手も増えてきているのだそう。

ボクシングの試合前の記者会見や準備期間を追った映像では、片方の選手はステーキなどを仲間たちとたくさん食べて、記者たちにアピールする選手、対戦相手は野菜中心の食事で準備をしている・・・そして対戦の時、勝利を得たのはどっちだったのか???

そうアスリートの間でVeganになることがGame Changerな訳ですね。
このダイエットを取り入れる選手たちは、野菜中心の食事の方が、持続力が伸び、また怪我などをした時の回復も早いと語っています。

夫と二人で見たのですが、そこではアメリカンフットボールのThe Tennessee Titansの選手たちが実験台になり、肉を含んだ食事を食べた後と、野菜・果物のみの食事の後の就寝中、陰茎の勃起の具合の変化を測定するというものでした。そうすると、野菜・果物のみの食事の後の方が、どの選手においても、断然にその活動具合が大きかったという変化が出ました。

この結果には一緒に観ていた夫もびっくりしていて、南アフリカ出身で、超肉大好きだった夫も、これを機に、前ほど肉を食べなくなりました。私としては肉ばかりで嫌気がさす時もあったので、この変化は胃もたれから解放できて、とっても嬉しいです。男性にとってはとてもインパクトの強い実験だったと思います。

今、その下の方のチームだったThe Titansがスーパーボールで勝ち抜いてきています。彼らがどこまで勝ち抜くか、とても気になるところ。
これが最近のニュース。
「パトリオットはベーガン(野菜食のみを食べる人)たちに負けたのか?」


今年は東京オリンピックの年でもあるので、アスリートと食事の関係に注目するのも興味深いだろうな、と思います。

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2020年1月7日火曜日

新年明けましておめでとうございます



新年明けましておめでとうございます。
2020年が皆様にとって楽しく健康な1年になることを心よりお祈りしています。

今年はカレンダー通りに働いていたことと(12月25日、26日、29日と1月1日の日曜日と祝日)、大晦日は疲れて夜9時には寝てしまったので、カウントダウンも見ることなく、あっけなく年が明けた感があって、実はあまり実感が湧くことなく、あっさり始まった2020年、というのが私の感じるところ。

皆さんはいかがお過ごしでしたでしょうか?

写真のお花は近所の公園でこんなに寒いのにも関わらず、可愛らしく咲いていたので撮った1枚。ここのところ休みの時には公園で友人に太極拳を習うのが日課となっています。

ところで、本題に入りますが・・・。


薬局では、毎年冬に近づいてくる頃から、よく聞かれる質問があります。

「免疫力を高めるレメディをください」

というもの。正直、薬局の窓口で簡単に処方できるものなら、みんな悩んでいないはず。。。

体の基盤を整えるために、生活パターンや食生活を改善し、さらには時に応じてサプリメントを補助として使うことを窓口ではお勧めしています。

風邪をひきやすく、何度も繰り返す場合には、ホメオパスと1対1の時間をかけたコンサルテーションをお勧めしています。

風邪をひくのは、人それぞれ「忙しかった」や、「人間関係が・・・」など、各々の理由が見え隠れすることが多いのも事実。また風邪薬でいつも症状を抑えている人は、体の正常な反応*を無理に抑えて、体としては抑えきれないものを出そうとしているのだから、いつかそのパターンにも限界がやってきます。

*風邪は主な原因はウイルス性であり、発熱があって、解熱剤を飲むと、風邪の原因であるウイルスを熱で殺そうとしているのに、そのプロセスが薬により停滞するため、症状は一時的に抑えることができても、症状が長引くことがあります。

免疫力が弱まる理由は人それぞれであるし、例えば、精神的ストレスによる負荷の多い生活から抜け出せないなどは、そのパターンを変える必要があり、そのパターンを探し出すにもきちんとホメオパスと話し合うことが大切になってきます。これをConstitutionのアプローチからレメディを探し出すことが大事になってきます。(日本語ではConsittution Remedyのことを体質レメディと訳されていることが多いようです)。

薬局の窓口では、EchinaceaやElderberryなどのハーブやビタミンC、亜鉛やProbiotics(体にいい働きをする腸内細菌)を使って、免疫力を高めるために働きかけるようなサプリメントをお勧めしています。
以前、「冬のお勧め商品」の投稿でもいくつか紹介していますので、どうぞご参考ください↓
https://hirokohomeopathy.blogspot.com/2017/09/blog-post_24.html

私はいつも十分な睡眠と食事(友人の間では早く寝るので有名)、またKombuchaやサワークラウトなどの発酵食品を取り入れたり(もちろん味噌なども毎日取り入れています)、無理な予定を入れないようにしています。

今年は例年に比べて暖かいロンドンですが、今のうちから備えておくことをお勧めします。

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2019年12月22日日曜日

プロに任せる!





昨日は冬至でしたね。ロンドンは朝も日が昇るのが遅く、日が暮れるのも本当に早いです。でも昨日を境にまた明るくなっていく、なんとなく嬉しい感じがします。

写真はトラファルガースクエアのクリスマスツリー。ライトアップが綺麗です。

ところで、本題入りますが・・・


このブログにも何度か登場している私の夫は、プラマー(配管工)をお仕事としています。
南アフリカで専門学校に通って、それ以来続けているそう。もうこの仕事は南アフリカとイギリスを合わせると25年以上していて、24時間サービスなので、様々なケースの電話が夜にかかってきて、出て行くこともしばしば。

時々仕事から帰ってきて話す夫の決まり文句があります。
「どうしてみんな自分でなんとかしようと頑張るんだろう?ここにプロがいるんだから最初から頼めばいいのに。。。いろんなパーツとか部品とか間違ったもの買ってさー、四苦八苦して何日も格闘するよりずっとお金も時間も節約できるのに・・・」と。

それとは逆にこんなこともあります。

お客さんがメッセージで
「夫がトイレを修理するから、フェイスタイム越しにアドバイスしてくれませんか?」と。時々あることで、プラマーに仕事を頼まずに、お金を節約しようとするパターン。


先日、「ホメオパシーを試したことあったけど効かないからもうしない」という方がいらっしゃいました。
「ホメオパスにはどのくらいの期間見てもらったんですか?」って聞いたら、
「自分で調べてレメディ使ってみたけれど、効かなかった」とのこと。
私はそのお客さんには
「ホメオパスは学校にも行って、様々な症状に対するアプローチを学んでいるので、プロに頼んでみたらどうですか?」
とお話ししました。

このやり取りをしていて、夫の「プロに頼めば早いのに・・・」という言葉が頭に浮かびました。


「どうしてプロがいるのに自分で頑張ろうと思うんだろう?」

人によっては様々な理由があったり、ホメオパスの職としての位置付けも違うものがあるのでしょう。


ホメオパシーは副反応もなく、セルフケアとしては簡単に取り入れやすく、知っていると本当に便利なもの。でも慢性で長期に続く症状はやはりみてもらった方が早く解決できます。

また、こんなこともありました。

「知り合いが〇〇のがんなんだけど、何かいいレメディはありますか?」
と。私は
「その方はホメオパスに診てもらって、きちんとバックアップしてもらえる方がいる方がいいのではありませんか?」
とお話ししたら、
「私はこうやってもう20年以上もお友達や知り合いを見ているのよ。私が見るからどのレメディがいいか教えて。」
と・・・。
「ホメオパスの資格はあるのですか?」
と聞いたら、
「ないけど、今までみているのよ!」
との返事・・・。

薬局の電話では、急性の症状においてのアドバイスで、慢性の場合は、ホメオパスにかかってもらうようお話をしているので、彼女にもお友達にそうしてもらうようお話するように説明しました。

自分で何とかしようと無理せずに、プロにみてもらい委ねることも解決方法の一つ。
それぞれ理由があるとは思いますが、あまり頑張りすぎないように・・・。

気になっているけれど、ホメオパスにかかるのがまだちょっと・・・という方は、20分の無料コンサルテーションも承っています。

無料コンサルテーションはこちらから予約できます。
どうぞ興味のある方、ご利用ください。

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2019年12月5日木曜日

Findhorn Flower Essencesのプラクティショナーに認定されました




昨年、秋よりFindhorn Flower Essencesのケーススタディのために、皆様に協力していただいていましたが、この度、無事にケースのレポート提出が済んで、Findhorn Flower Essencesのプラクティショナーとして認定されました。

ご協力いただいた方々には、本当に心から感謝しています。

このフラワーエッセンスのコンサルテーションを通して、いろんな方々との出会いがあり、またそれぞれの方の、転機に立ち会えたこと、とてもありがたく、またいろんなことを学ばせていただきました。本当にありがとうございました。

認定証は今年他界されたFindhorn Flower Essencesの創始者、Marion Leigh先生にサインしていただいた貴重なものが送られてきました。封を開けてメッセージを読んだ瞬間、涙がこぼれ落ちそうで・・・。昨年夏に先生と、コースの他の参加者の方々と過ごした時間は、私にとって大きな転機となったことは言うまでもありません。
上の写真はそのコースを受けたCullenle House。。。


イギリスで生活するにあたって、気を張って、たくさん被っていた鎧を、同じコースに参加されていた方々から、温かく優しい言葉を受けたことで、その鎧を少しずつ剥がしていただいて、たくさんの気づきが生まれた場所。この頃から、人として、セラピストとして、いろんな意味で変わってきたと思っています。

また機会があったら訪れてみたい場所の一つです。

コンサルテーションについては、このケーススタディ価格は、1月いっぱいで締め切りにいたします。

ケーススタディの詳細はこちらから↓
https://hirokohomeopathy.blogspot.com/2018/12/findhorn-flower-essences.html


1月までに1回目のコンサルテーションができた方はケーススタディ価格といたします。現在進行形の方はそのまま1月末まで継続いたしますので、変更はありません。


これからはセラピストとしてフラワーエッセンスも引き続き、ホメオパシーとともに活用していきます。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


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