6歳以下には中枢性鎮咳薬(咳の反射する神経に働いて咳を止める作用のある薬)はあまり推奨されないとされているようです。
となると、あとは気管支拡張薬(気管支を広げて呼吸を楽にする薬)くらいしかなく、だけど、ホクナリンテープ(気管支拡張薬の入った貼り薬)もない。
日本で色んな薬を処方されることに慣れているお母さん方はちょっと戸惑うようです。
では、薬局で売られている、6歳以下の子供向けのせき止めシロップは何が入っているんだろう?
と思って見てみると・・・グリセリンでした。
あのドロッとした感じが喉のイガイガ感などを和らげてくれるようです。
私もベルツ水用にグリセリンを持っているので、飲んでみると・・・
甘くてドロッとしているけれど、飲めなくはないですね。
だったら私個人としては蜂蜜の方がいいかな。
でも、蜂蜜は乳児にはあげられない*ので、そういう時はこういう選択肢もあるのかもしれません。
国が変われば薬も変わるんですね・・・、とまた思いました。
*蜂蜜にはボツリヌス菌の芽胞が混入していることがあるため、12ヶ月未満の乳児に与えることは推奨されていません。(メルクマニュアル参照)
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