モンゴル生まれ、中国育ちの友人と話したときのこと。
たまたま、天気のいい日に公園へピクニックに行き、友人はデザートと飲み物を用意し、私はおにぎりとおいなりさんを作って出かけた。
おにぎりもおいなりさんも彼女の大好物!美味しいと言ってくれて、あっという間に平らげた。
そして、こんな話をしてくれた。
「小さい頃、日本のアニメを見ていて、とっても美味しそうにおにぎりを食べているのをみて、いつか絶対食べたいと思っていたんだけど、イギリスに来て、こんな形で夢がかなうとは思っていなかった」と。
どんなアニメ?
と聞くと、突然歌ってくれたのはなんと「一休さん」だった。それも中国語(?)で。
「あの太ったお坊さんが美味しそうにおにぎり食べてたんだよねー」だって。
まさか彼女と一休さんの話ができるとは思ってもみなかった。未だに歌えている自分たちがおかしくて笑ってしまった。
それにしても、そんな形でおにぎりを喜んでくれて私もうれしかったです。
今度は何を入れてつくろうかな?
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