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2011年12月31日土曜日

せき止め

日本では子供に処方されるせき止めがいくつかありますが、イギリスでは意外と選択肢が少ないようで・・・。

6歳以下には中枢性鎮咳薬(咳の反射する神経に働いて咳を止める作用のある薬)はあまり推奨されないとされているようです。

となると、あとは気管支拡張薬(気管支を広げて呼吸を楽にする薬)くらいしかなく、だけど、ホクナリンテープ(気管支拡張薬の入った貼り薬)もない。

日本で色んな薬を処方されることに慣れているお母さん方はちょっと戸惑うようです。

では、薬局で売られている、6歳以下の子供向けのせき止めシロップは何が入っているんだろう?
と思って見てみると・・・グリセリンでした。
あのドロッとした感じが喉のイガイガ感などを和らげてくれるようです。




私もベルツ水用にグリセリンを持っているので、飲んでみると・・・
甘くてドロッとしているけれど、飲めなくはないですね。
だったら私個人としては蜂蜜の方がいいかな。
でも、蜂蜜は乳児にはあげられない*ので、そういう時はこういう選択肢もあるのかもしれません。

国が変われば薬も変わるんですね・・・、とまた思いました。


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*蜂蜜にはボツリヌス菌の芽胞が混入していることがあるため、12ヶ月未満の乳児に与えることは推奨されていません。(メルクマニュアル参照)

2011年12月28日水曜日

CONTAGION

先日、「CONTAGION」という映画を見ました。

世界のあちこちに、原因不明の感染症が広がってしまって・・・という話。

前に卒業生クリニックで、「この映画でホメオパシーのこともちょっと話があったりするのよ」というから、「どういうことだろう?」という興味もあって見てみました。

原因不明の感染症。原因を断定できたとしても、ワクチンを作るまでに時間がかかる。
で、あるフリーランスのジャーナリストが感染症様の症状を呈して、自身の動画ブログでハーブを服用し始めて症状が回復したことを載せたことから、それを見た人々が薬局にそのハーブを買うために押し寄せ、売り切れになってしまう・・・。
そして、CDCは今後の対策について「ハーブやホメオパシーも含めた対応策を検討している」と発表して・・・。

19世紀にコレラが流行ったとき、ロンドンのホメオパシー病院はミドルセックス病院に比べてコレラの患者が3倍低かった、というデータがあるんだそうです*。

今、いろんな意味で話題に挙がるホメオパシー。だけど、こういうときは、やっぱり、先人の知恵を借りることになるのかしら?と思いました。


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*参考文献;Hempel S. The Medical Detective. 2006

2011年12月27日火曜日

来た来た

寒くなってきました。

あまりに静かだったので、今年はインフルエンザはそんなに流行らなくて済むのかな?

なんて思っていたら・・・

甘かった。

毎日インフルエンザです。
それに加えて水疱瘡も!

新しく入った同僚は水疱瘡にかかったかどうかわからない・・・と言うので、すぐさま日本へ母子手帳を確認するべく電話をしてもらい、ワクチンを打ったことがわかって・・・。

毎日仕事中は必ずマスクをつけています。
マスクで蒸れて顎にあせもが出来てしまったなんていう同僚もいましたが、うつされるよりはマシでしょう・・・なんて言いながら。

これからはセールなども始まって人混みに入る機会が多くなることも・・・。

この時期、体調管理にはさらに気をつけたいと思います。

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2011年12月10日土曜日

パイナップルライス

仕事が終わると、携帯に友人からメッセージが残されていた。

「パイナップルライス置いてきたから、良かったら食べてねー」とのこと。

以前から作ってくれると約束してくれていたもの。
家に帰ってきたら、台所にデーンと置いてありました・・・。


そして開けてみると、


こんな感じで、黒米とパイナップルが入っていました。おやつなのかご飯なのかわかりませんでしたが、おなかがすいていたので晩御飯代わりに食べました。

素朴な味が私は気に入りました。

今度、作り方を教えてもらおうかな。

ごちそうさまでした。それから、ありがとう。


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2011年12月8日木曜日

おじの言葉

健康に関わる仕事をしていると、こっちは患者さんの体のことを考えて話をしているつもりでも、患者さんにとっては都合が悪かったりして理解していただけないことがあったりします。

明らかに救急に行った方がいい症状でも「これから仕事があるから」などと言われたり。

確かに仕事がなければ、収入がなくなるし、家族を支えなければいけないとなると、そのプレッシャーも大きいと思います。

今回、日本に帰ったとき、石巻で津波から助かったおじが私に一言。

「仕事も大切かもしれないけど、いずれは退職してしまう。残るのは自分自身。自覚症状がないときは自分の体のことをあんまり考えないかもしれないけれど、何よりも健康であることが一番。だから体には十分気をつけてね」と。

さすがにおじから言われると重みを感じました。

仕事がなくなったら、経済的に家族を支えることが大変になるかもしれない。だけど、あなた自身がいなくなってしまったら、家族はもっと悲しむと思うのですが・・・。

生活する上で、色んなバランスを保つのは難しいかもしれない、でも、もっと自分を大切にして欲しい、と思いました。


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2011年12月2日金曜日

ごちそう

お昼に同僚たちと日本食の話になりました。

つい最近日本から帰ってきた同僚が、「イギリスではサイズがないから日本に帰ると服を買ってくることが多いのに、今回スーツケースの中はほとんど食べ物だった」と話していました。

それから日本食の話になりました。今回私の中で大ヒットだったのが「日清カップヌードルのレフィル」を見つけたことだった、と話しました。



いつも日清のカップヌードルを持って帰りたいと思いつつ、容器がかさばるので諦めていたのですが、今回両親がスーパーで詰め替え用のカップヌードルを見つけてきてくれて、いくつか持って帰ってきました。かさばらないし、ちょっと大き目のマグカップとお湯があれば作れるので、オリジナルでなくても不便は感じません。

そして同僚が一言、

「いいなー、ご馳走!」

と。


ご馳走というと、豪華な食事のイメージですが、私たちにとってはカップヌードルも「ご馳走」になるのかな?

「日本じゃ絶対しないのに、スープを飲み干してしまうよね」なんて同僚も・・・。

食事には気をつけつつ、たまには「ご馳走」もいいのかな。


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2011年12月1日木曜日

世界エイズデー

最近、新聞でエイズに関する記事が毎日特集で載っていて、勉強になるな、と思いながら読んでいます。

12月1日はWorld Aids Day(世界エイズデー)なのだそうです。

ホメオパシーを勉強していたときに、アフリカでエイズの患者さんを診ているというホメオパスの方の講義がありました。

現在の医療では、抗ウイルス剤で進行を緩めることが可能でも、治癒出来る方法は見つかっていません。

患者さんは残していく家族、特に子供のことを考えると不安でたまらなくなったりする人が多く、精神的なサポート、ホリスティックな面から見た患者さんのサポートをホメオパシーで行っているのだそう。

そのほかにも、性病、不妊など生殖器系を専門に診るホメオパスのところにもエイズだと診断された患者さんは来るらしく、色んなエピソードを授業の合間に話してくれました。

今後、卒業生クリニックでもそういう患者を診ていく可能性があるとお話がありました。

エイズについて間違った認識がされていることが多いと、読んだ記事にも書いてあって、よく間違う点が挙がっていました。そして一時期に比べて話題にならないせいか、今の若い世代でちゃんと理解している人が少ないのではないかと懸念されていることにも触れていました。

英語ですが、興味のある人はこちらで基礎知識をチェックしてみてください。
http://www.hivaware.org.uk/be-aware/common-myths.php

日本語でもこんなサイトあるのかな?


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