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2025年9月5日金曜日

この繰り返し、いつまで続く?



皆様、こんにちは。

Hiroko Homeopathyのホメオパス、横澤ひろ子です。

写真は、ベランダで育てている紫蘇。日当たりのいい場所に鉢を移動しただけで、こんなにも元気に育ってくれました。

イギリスでは、なかなか手に入りにくい紫蘇。やっぱり、馴染みの味が懐かしくなる時があり、重宝しています。


ところで、

このお仕事をしていて、本当に「はー💭」とため息をつきたくなる時があります。

それは、

「症状があって、薬が処方され、その後、新しい症状が出てきて、また薬が処方され、そして、また新しい症状が出てきて、手術して、臓器を切除しなくてはいけないところまで来てしまう」

時。


薬剤師や医師が、少し時間を取って、薬の副作用についての部分を読めば、このスパイラルにハマらなくても良かったかもしれないのに(でも、日本なら、薬剤師はチェックしていると思う)。


この臓器切除をきっかけに、「自然療法で治したい」と、ホメオパシーを選んできた方。


前回のフォローアップでは、体調も良くなり、飲み続けている薬を、減量、または、中止できるところまで、症状が改善しているとのことなので、「ぜひ、医師と相談してから決めてください」と、お伝えしたところ。


この

薬→副作用→薬追加

の終わりのないスパイラルは、自分が薬剤師として、働いている時によく見てきたパターン。


幸い、私の勤めていた病院や薬局は、医師と薬剤師のコミュニケーションがいいところで、とても患者さん思いのお医者さんたちが多く、薬剤師としては、その姿勢から学ぶこともたくさんありました。

時々「薬剤師なんです」と、日本からホメオパシー薬局に足を運んできてくれる方ともお話をしますが、お医者さんによっては、薬剤師からの、相互作用や、副作用の疑いを聞きたがらないお医者さんも、まだいるのだそう。

そう思うと、私が昔、働いていた病院や薬局は、働く環境に、本当に恵まれていたんだな、と思います。


この悪循環なスパイラル、どうにかならないものかなー、と思います。


私の仕事は、ホメオパシーを使って、クライアントさんの希望を支えること。

ホメオパスとしての、職人気質に徹します。



Hiroko Homeopathyをいつもご支援いただきありがとうございます。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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2025年9月4日木曜日

クラシカルとポリファーマシー


皆様、こんにちは。

Hiroko Homeopathyのホメオパス、横澤ひろ子です。

写真は、レスタースクエアのそばにある、「Vantra」という、ビーガンレストランで食べた麺。重い感じがせず、美味しく、食べやすかったです。

友人に教えてもらって以来、このレストランに、足を運ぶようになりました。

ビーガンだと、あまり美味しくない印象がありましたが、ここに来てから、美味しくて、ヘルシーなので、友人と会う時や、職場の友人たちと一緒に、よく利用するようになりました。

良かったら、足を運んでみてください♥️


先日、ホメオパスの友人との会話で、

「私、コンビネーションのレメディを使うのって、あまり好きじゃないんだけど、選んだレメディをとっても良くならないので、他のホメオパスが勧めてくれた、この商品を買ってみたの。そしたら、痛みが良くなったのよー」と。

ホメオパシーには、クラシカルやプラクティカル、また複数のレメディを一度に処方することを「ポリファーマシー」と言ったりします。

ホメオパスによっては、この「ポリファーマシー」については意見が分かれるところで、使うのを躊躇するホメオパスも時々います。私は「良くなることが先決」なので、プルービングが起きなければ、使ってもいいと思っています。

市場には、「Dr. Reckeweg」「Heel」「Narayani」といった、コンビネーションレメディも多く発売され、また、使いやすさから、多くの人が使っています。

私もHeelの「Traumeel」は坐骨神経痛の時に、クリームを使って大変重宝しました。


一方で、他のホメオパスと、こんな会話もありました。

私の学んだホメオパシーの学校では、コンビネーションの使い方をメインに学ぶことが多かったのです。でも、自分で使っているときに、症状が変化して「あれ、これプルービングだ」って思ったんですよね。それ以来、単独でのホメオパシーの使い方について、勉強しなおしているんです。

とおっしゃっていました。


そう、コンビネーションのレメディを使う時は、症状にヒットしやすい反面、必要のないレメディを継続的に使っていることになります。これが続くと「プルービング*」という症状を呈すときがあります。

急性の症状がある時や、短期なら問題ないかもしれませんが、長期に服用するときは、ホメオパスと相談して決めた方がいいでしょうね。

*プルービング:レメディの症状を呈すること。詳細は、私の電子書籍、またはブログをご参考ください。

「初めての方へ、ホメオパシーの基本から」電子書籍ダウンロード

https://www.hirokohomeopathy.com/ja/learning


ブログ:ホメオパシーレメディのポテンシーと投与量について

https://www.hirokohomeopathy.com/ja/post/%E3%83%9B%E3%83%A1%E3%82%AA%E3%83%91%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%81%AE%E3%83%9D%E3%83%86%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%81%A8%E6%8A%95%E4%B8%8E%E9%87%8F%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6


クラシカルとポリファーマシー、うまく使い分けることが大切です。


Hiroko Homeopathyをいつもご支援いただきありがとうございます。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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