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2011年4月13日水曜日

きっと、大丈夫。

被災者の方へ、心よりお見舞い申し上げます。
また、なくなられた方へ、心よりご冥福をお祈りいたします。

両親の家は、先週の大きな地震で、続く余震で弱っていたところに、また新たなダメージが・・・。毎朝、給水車にポリタンクを持って水をもらいに行ったり、まだまだ普段どおりの生活は程遠い様子。
そんな中、入院していたおじとおばも無事に退院という明るいニュースも。

友人の看護師が医療支援に塩釜に行ったり、前に薬局で働いていたときにお世話になっていた医師も週末被災地へ往診に行ったり、色んな形で支援しているのを聞いて、私も頑張らないといけないな、と勇気付けられます。

親戚の無事がわからなかったとき、私にこんなアドバイスをしてくれた方がいます。
「自分自身がチャージしておかないと、他の人たちのことを支えることなんて出来ないんだよ」と。

そうなんですよね。

命あることの大切さ、愛する誰かが生きていてくれることがどれだけうれしいことか、今回とても実感しました。
彼女の言葉も後押しして、今は自分自身もチャージが出来たと思います。

被害が大きかった南三陸町の方たちの仮設住宅ができるまで、それぞれ近隣の避難場所に移動することになったそうです。私の両親が住んでいる自治体も、廃校になった学校などを避難場所として提供するなどの支援をすることを決定したそうです。

先ほどの医師がこう話してくれました。
「すべてを失ったのに不平一つ言わず必死で今日という日を生きている被災者の皆さんはむしろ感動的で教えられることばかりです」

報道で伝えられる皆さんの姿を見ても、私もそう思います。

一日も早い復興を心から応援しています。


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hiroko