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2011年7月17日日曜日

熱とホメオパシー

通常、人の体温は測る部位によって多少変化があるものの、36~37℃に保たれていると言われています*。

しかし、細菌、ウイルス、アレルギー誘発物質、毒素などの異物が体内に侵入すると、それらを排除するために、生体内が反応して発熱物質を産生し、これがさらに脳へと運ばれ化学伝達物質が産生されて体温調節中枢に作用する結果、体温が上がると言われています*。

今回は発熱時に使われるホメオパシーのレメディを、一部紹介したいと思います。

Aconite
感染症などによる突然の発熱に。落ち着かず、喉が渇いて寒かったり暑かったり感じるときに。

Belladonna
感染症などによる突然の高熱に。赤くほてって汗をかいているようなときに。

Chamomilla
発熱時にイライラして、機嫌が悪い。熱とともに喉の渇きを訴える。


Eupatorium
発熱時、寒気とともに骨の痛みを感じるようなときに。Gelsemiumと症状は似ているが、Gelsemiumは喉の渇きを訴えないのに対してEupatoriumは喉の渇きを訴える。

Ferrum Phos
熱の症状に気が付いたときに。胸部や耳の感染症などに。熱の症状と同時に飲み込むときに喉の痛みを感じたり、背中や足の痛みがあるようなときに。

Gelsemium
インフルエンザの第一選択レメディ。徐々に熱が上がり、インフルエンザ様で関節や筋肉の痛みを感じるときに。じっとしていられず落ち着きのない感じがある。

Bryonia
徐々に熱が上がるようなときに。動くと症状が悪化して、じっとしていると落ち着くようなときに。口の中が乾いているとき。気管支炎、肺炎などの呼吸器系の症状に良く使われます。


発熱が長期に続いたり、高熱になると、体力の消耗や熱による障害が心配なので、しばらくしても良くならないときは医師に相談してください。

hiroko

*健康の地図帳参照

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